- ・dカードにはキャッシングサービスあり、計画的に利用すると便利
- ・キャッシング機能は国内外で利用可能
- ・ただし、2022年1月以降、新規受付は停止している
- ・今すぐお金を借りたい方は消費者金融カードローンがおすすめ
[the_ad id=”12925″]
キャッシングは、クレジットカードでお金を借りれ、ATMで簡単に現金を引き出すことができるサービスです。
dカードにもキャッシングサービスが用意されており、利用枠を設定すればキャッシングが可能になります。
あくまで借り入れであるため計画的に利用すべきですが、上手に利用できれば非常に便利なサービスです。
今回は、dカードのキャッシングの特徴や申し込み方法、返済方法などを解説します。
dカードのキャッシングに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
[the_ad id=”12296″]
dカードのキャッシング機能の特徴
dカード | dカードGOLD | |
---|---|---|
キャッシング審査基準 | 一般的 | 厳しい |
利用金額単位 | 1万円 | 1万円 |
借入限度額 |
|
|
利率(実質年率) | 18.00% | 15.00% |
※料金は全て税込表示です。
dカードのキャッシングには国内と海外の2種類があり、それぞれ他のサービスにはない特徴があります。
まず、dカードのキャッシング機能の特徴について解説します。
国内でのキャッシングサービスの利用は「キャッシングリボ」
「キャッシングリボ」は、dカードの国内向けキャッシングサービスです。
dカードでお金を借りることができ、全国のコンビニATMなどでもお金を引き出せます。
急にお金が必要になった際には、すぐに借りることができるため大変便利です。
借り入れは1万円単位でおこなうことができ、限度額は年収の3分の1以内、または5~90万円以内(GOLDなら5~100万円以内)となります。
ただし、キャッシングの利用枠はショッピング枠とも共有しており、どちらかで使いすぎると他方は使えなくなるため注意が必要です。
返済は名前のとおりリボ払いが基本であり、利息が付きます。
利率はdカードで18%、dカードGOLDで15%となるため、dカードGOLDのほうがお得です。
また、余裕があればまとめての返済もできます。
海外でもキャッシングサービスの利用は「海外キャッシュサービス」
dカードは海外でもキャッシングサービスを利用できます。
こちらは「海外キャッシュサービス」と呼ばれるサービスで、海外で急に現金が必要になった際に便利です。
「海外キャッシュサービス」を利用するには、「キャッシングリボ」とは別途に申し込みをして利用枠を設定する必要があります。
「海外キャッシュサービス」の利用枠を設定すると、dカードと暗証番号があればATMからすぐに現地通貨を引き出すことができます。
そのため、多くの現地通貨を持ち歩く必要がなく安全で、さらに両替の手間も少ないです。
また、両替手数料よりもATMのキャッシング手数料のほうが安くなるケースもあります。
ただし、限度額は30万円であり、「キャッシングリボ」よりも少ない点には注意しておいてください。
その他、利率や手数料、返済方法などは同じです。
dカードのキャッシング機能申し込み方法
dカードのキャッシングは、2022年1月31日から新規受付が停止されているため、現在は新たな申し込みができない状態です。
ただし、すでに利用枠を設定している方はこれまでと同様に利用可能で、増額の申し込みもできます。
ここでは、dカードのキャッシングの増額の申し込み方法を解説します。
1:dカード公式サイトを開く
Dカードのキャッシング枠の増額は、書面かWebのどちらかの方法で可能ですが、ここではWebでの申し込みの方法を解説します。
Web申し込みであれば、どこからでも簡単にできるためおすすめです。
なお、20歳未満の方は書面での申し込みが必要になるため、Webからの申し込みはできません。
Webからの増額申し込みは、dカードの公式サイトからおこないます。
公式サイトでは現在のキャッシング枠の確認も可能です。上述のように現在はキャッシング枠を設定している方のみ利用できる状況であるため、注意してください。
また、利用枠は年収の3分の1などの制限もあり、20歳未満や65歳以上にはさらに制限もあります。
2:「便利な使い方」の「キャッシング」を選択
dカードの公式サイトを開くと上部にメニューバーが表示され、中央に「便利な使い方」の項目があります。
これを選択するとさらに詳しいメニューが表示されるため、その中から「キャッシング」の項目を選んでください。
Webの増額申し込みはスマートフォンとパソコンの両方から可能で、どちらも流れや配置は同じです。自身に都合が良いものを選びましょう。
3:「キャッシングリボ ご利用枠の増額」をタップ
「キャッシング」の項目を選択すると、dカードのキャッシングリボのページへと移行します。
このページにはキャッシングリボの内容や利用・返済方法、利用条件などの詳しい説明があるため、よく確認しましょう。
最上部には、利用枠の増額についての項目があります。
「キャッシングリボ ご利用枠の増額」という赤いボタンを選択してください。
続いてキャッシングリボの利用枠増額の専用ページへと移行します。
ここでは、増額の申し込み方法や利用できる条件、具体的な流れに関するより詳しい説明があるため、こちらもよくチェックしてから申し込みに進みましょう。
下方の申し込みの項目にある「ご利用枠の申し込み」という赤いボタンを再度タップします。
4:会員規約に同意・必要事項の入力
「ご利用の申し込み」をタップすると、会員規約が表示されます。
会員規約を読み、「同意する」をタップしてください。
なお、dアカウントにログインしていない場合は先にログイン画面が表示されるため、ここでログインします。
会員規約に同意すると、続いて申し込みに関する必要事項の入力をします。
ここで入力する情報に誤りがあれば審査に落ちる可能性もあるため、よく確認してから入力しましょう。
必要事項を入力して「申込」をタップすれば、手続きは完了です。
5:必要書類のアップロード・郵送
以上で手続きは完了しますが、場合によっては書類の提出を求められることもあります。
書類提出が必要になるのは、希望する利用枠が50万円を超える場合、または希望する利用枠が他社からの借り入れとあわせて100万円を超える場合です。
このような場合は、年収証明書類の提出が求められます。
年収証明書としては、源泉徴収票や確定申告書、年金証書などが利用できます。
これらの該当する書類のうち、どれかひとつのコピーを提出してください。
書類の提出はWebでのアップロードか、郵送でおこなえます。
郵送で提出するのであれば申し込みの受付後に返信用封筒が郵送されてくるため、こちらを利用しましょう。
6:審査結果が郵送で届く
dカードの申し込みと同様に、キャッシングリボの利用枠を増額する際も審査がおこなわれます。
増額の申し込みが完了すると審査が開始され、審査の結果はすべて書面で通知されます。
結果の書面は郵送されてくるため、しばらく待ちましょう。
審査にかかる時間は、申し込みの受付から7営業日ほどです。
また、書類提出が必要である場合は、書類の到着から7営業日ほどとなります。
dカードのキャッシングの審査に落ちてしまう原因
dカードのキャッシングは、場合によっては審査に落ちてしまうこともあります。
いくつかの理由が考えられるため、あらかじめ把握して対策することが重要です。
ここでは、dカードのキャッシングの審査に落ちてしまう原因を5つ紹介します。
現在・過去に支払いの延滞や滞納をしている
延滞や滞納があることがわかった場合は、審査が厳しくなります。
キャッシングの審査はカードの審査と同様に、確実に返済できるかどうか調査するためのものです。
そのため、延滞や滞納は印象が悪くなってしまいます。
キャッシングの審査に通るためには、日々の支払いをしっかりとおこなうことが何より大切です。
とくにキャッシングは簡単に現金を手に入れられるため、返済を考慮せずむやみに借りてしまう例も多く、カードの審査よりも返済能力を厳しく見られます。
dカードだけでなく、その他のこれまでの支払い履歴も調査されるため、気をつけましょう。
一方、延滞や滞納がない方でも、クレジットカードを持ったことがない場合は審査が少し厳しくなる傾向があります。
これは、悪い印象もなければ良い印象もなく、判断が難しいからです。
そのため、クレジットの利用実績を作ることもポイントになります。
同時に複数社にクレジットカードの申し込みをしている
dカードのキャッシングだけでなく、同時に複数のクレジットカードを申し込んでいると審査に落ちやすくなります。
これは、同時に複数社に申し込むことで「お金に困っている」と思われてしまい、審査する側としては印象が悪くなるからです。
また、直前に申し込んだカードの審査に落ちているのであれば、さらに審査は厳しくなります。
そのため、dカードのキャッシングを申し込む際には、他のカードの申し込みとは時期を離すことをおすすめします。
クレジットカードの申し込み履歴の保存期間は6か月です。
そのため、最低でも半年ほど間隔を空けるとより確実になります。
在籍確認が取れない
dカードのキャッシングの審査では、在籍確認がおこなわれる場合があります。
在籍確認とは、申し込みした方の勤務先へ電話をかけ、申告どおりに勤務しているかどうかを確かめる作業です。
この在籍確認が取れない場合、信用を失ってしまい、ほぼ確実に審査に落ちてしまうことになります。そのため、在籍確認が必要であれば必ず電話に出るようにしましょう。
ただし、すべての場合で在籍確認がおこなわれるわけではありません。
とくに、ドコモ携帯やdカードを利用していて、滞りなく支払えている方への在籍確認はほとんどありません。
一方、延滞が発生している場合や他社のカードにも申し込んでいる場合、または勤務先に変更があった場合などは、在籍確認がおこなわれやすくなります。
希望限度額が総量規制の範囲を超えている
クレジットやキャッシングなど消費者金融の業務は、「貸金業法」によって規制されています。
そして、2010年の法改正により、年収の3分の1を超える貸し付けが禁止されました。
たとえば、年収が600万円である場合は、すべてのカードのキャッシングをあわせて200万円までしか借りることができません。
これを、「総量規制」と言います。
もし希望するキャッシングの利用枠が総量規制の範囲を超えてしまった場合、審査を通過することはできません。
また、すでに設定している利用枠が総量規制を超えている場合は、減額や利用停止などの制限が課せられます。
他のカードでもキャッシングを利用しているのであれば、総量規制の対象になるかどうかチェックしましょう。
申告した個人情報の内容に虚偽が発見された
申し込みの際に虚偽の情報を申告することは、信用を大きく低下させる要因になり、審査に通過することが難しくなります。
年収や職業などの項目に印象が悪くなるような要素があるとしても、偽って申告するほうがより印象が悪くなります。
そのため、個人情報は必ず正しく申告してください。
また、不注意で誤った情報を記入していた場合も同様に印象が悪くなります。
騙す意図がなかったとしても審査する側からはわからないため、ミスのないよう慎重に確認してから申し込みましょう。
【国内】dカードのキャッシングの利用方法・手順
dカードのキャッシングは、CD・ATMや銀行振込で簡単に利用できる便利なサービスです。ここでは、dカードのキャッシングの利用方法と具体的な手順を解説します。
CD・ATMでキャッシングする場合
手元に現金が必要な場合に便利なのが、CDやATMを使ったキャッシングです。
まずは、CDまたはATMでキャッシングする場合の利用方法を解説します。
なお、実際の操作は機種によって多少異なる場合もあるため、利用する際は画面の案内に従ってください。
1:ATMにカードを挿入し「お借入れ」を選択
CD・ATMでキャッシングを利用する際は、dカードが必要です。
まず、対応するCD・ATMにdカードを挿入します。
利用できるメニューが表示されるため、その中から「お借入れ」の項目を選択してください。
dカードのキャッシングはコンビニや銀行、信用金庫などの幅広いCD・ATMで利用可能です。
対応しているCD・ATMは公式サイトに詳しい記載があるため、事前に確認しましょう。
2:暗証番号を入力
「お借入れ」を選択すると、続いて暗証番号の入力画面へと切り替わります。
申し込みの際に設定した暗証番号を、間違いのないように入力しましょう。
dカードと暗証番号のみでお金を借りられるのが、キャッシングリボのメリットです。
暗証番号は、dカードの公式サイトから確認・変更することができます。
照会を依頼すると書面で通知されるため、忘れてしまった方はこちらで確認してください。
電話での照会依頼も可能です。
3:借入種類を選択
暗証番号を入力すると、次に「お借入れの種類」を選ぶ画面へ移ります。
ここでは、「キャッシング(リボ/ローン)」の項目を選択してください。
続いて、利用を希望する金額を入力します。dカードのキャッシングは、1万円単位での利用になります。
4:現金を受け取る
最後に入力した金額の現金を受け取ります。
キャッシングの操作は完了です。
このように、簡単な操作でキャッシングが利用できるため、非常に便利なサービスだといえます。
ただし、必要以上に借り過ぎでしまわないよう注意してください。
銀行振込でキャッシングする場合
dカードは銀行振込でキャッシングを利用することもできます。
口座にお金が必要な場合に便利です。
続いて、銀行振込でキャッシングする場合の利用方法を解説します。
1:公式サイトの「キャッシング振込サービスを利用する」をタップ
銀行振込でのキャッシングは、Webまたは電話で利用可能です。
ここでは、Webを使った利用方法を詳しく解説します。
電話の場合は、dカードセンターへ連絡してキャッシングを利用したい旨を伝え、指示に従って操作を進めます。
Webからの申し込みは、まずdカードの公式サイトを開きます。
続いて上部メニューバーの中央にある「便利な使い方」から「キャッシング」の項目を選び、キャッシングリボのページへアクセスしてください。
下にスクロールすると利用方法を解説した項目があり、その中に「キャッシング振込サービスを利用する」という赤いボタンがあるため、こちらをタップします。
2:dアカウントIDを入力しログイン
「キャッシング振込サービスを利用する」のボタンを押すと、dアカウントにログインしていない場合はログイン画面が表示されるので、IDとパスワードを入力してログインしてください。
Webでの申し込みにはdアカウントが必須となるため、持っていない場合は事前に取得しましょう。
3:必要情報を入力
ログインできれば、続いてキャッシング振込の申し込み画面へと移ります。
ここで、申し込みに必要な情報を入力してください。
利用を希望する金額も、ここで入力します。
入力内容を確認すれば、申し込みをして完了です。
こちらも、非常に簡単にキャッシングが利用できる魅力的なサービスでしょう。
4:3〜4営業日後に振り込まれる
キャッシング振込の申し込みが完了すれば、基本的に3~4営業日以内に指定した口座へと振り込まれます。
ただし、利用する銀行口座によってはさらに日数がかかる場合もあります。
口座にお金が必要な場合は、余裕を持ってキャッシングの申し込みをしましょう。
CD・ATMのようにその場ですぐに現金が手に入るわけではないため、すぐにお金が必要な際にはあまり向いていないかもしれません。
一方、CD・ATMのキャッシングと異なり、手数料がかからないなどのメリットもあります。
dカードのキャッシング利用分の支払い・返済方法は3つ
dカードのキャッシングで利用した分の支払い・返済には、3つの方法が用意されています。
それぞれ、自身に合った方法を選んで返済が可能です。
ここでは、dカードのキャッシング利用分の支払い・返済方法を3つ紹介します。
毎月一定のご返済額が毎月10日に引き落とされる「リボ払い」
dカードのキャッシングの返済方法は、基本的には「リボ払い」で行います。
こちらは、毎月のショッピング枠の引き落としと同時に、キャッシング枠の返済もおこなわれるというものです。
利用金額は毎月15日締めで、引き落としは翌月10日と定められています。
キャッシング枠で引き落とされる額は、いくら借りていても毎月一定です。
そのため、大きな出費が必要になった際にも安心できます。
ただし、こちらは毎月の利息が発生します。
長引くと利息も大きくなるため、借り過ぎないように注意が必要です。
なお、毎月の返済額の範囲はあらかじめ決められています。
利用枠が10万円~50万円であれば返済額は1万円~5万円、利用枠が50万円~100万円であれば2万円~6万円です。
実際の返済額は、この範囲内で自由に変更することができます。
ボーナス月は返済額を増額「「ボーナス月元金増額返済併用リボ払い」」
リボ払いとあわせて、「ボーナス月元金増額返済併用」を利用する方法もあります。
これは、ボーナスの出る月にリボ払いでの返済を増額するという方法です。
毎月一定額を支払いつつボーナスも利用できるため、安定して早めの返済が可能になります。
ボーナスがある方は、積極的な利用をおすすめします。
「ボーナス月元金増額返済併用」の利用には、事前の申し込みが必要です。
こちらは返済額の変更と同様に、公式サイトからWeb申し込みができます。
20日までに申し込みを完了すれば、次の返済から適用可能です。
夏または冬のボーナス時1回払いにてお支払い「ボーナス払い」
リボ払いの他に、夏や冬のボーナス時に一括で返済する「ボーナス払い」も利用できます。
1回で返済が完了し利息もつかないため、毎年ある程度のボーナスが支給される方におすすめです。
一括での返済は、指定口座への振込か、またはATMへの入金で可能です。
ATMでの返済は借りるときと同じく、対応しているATMを利用して簡単に返済ができます。
ただし、返済には対応していない機種もあるため注意しましょう。
また、この方法は一括でなくても、返済額の一部を臨時で返済することもできます。
余裕があれば一部でも完済が早くなるため、積極的に利用したいところです。
dカードでキャッシングを利用した金額を早く返済するには?
返済が長引くほど利子も増えてしまうため、キャッシングの利用分をできるだけ早く返済したいという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、dカードでキャッシング利用分を早く返済する方法を4つ紹介します。
臨時のお支払いで追加で振込をする
まず、振込で臨時の返済をする方法があります。
臨時の返済をおこなうことで元金を減らすことができるため、利息の節約につながります。
お金に余裕ができた際には、臨時の返済を利用するのがおすすめです。
なお、次回の引き落とし額がすでに確定している場合は、確定した分の振込はできません。
振込での臨時の返済は、指定された口座へおこないます。
インターネットバンキングでも利用でき、24時間いつでも返済可能です。ただし、必ず事前の申し込みが必要になる点には注意してください。
臨時返済の受付はdカードデスクでおこなっており、こちらは24時間対応です。
また、振込手数料がこちらの負担となる点にも気をつけましょう。
ATMから返済する
臨時の返済は、ATMでも可能です。
こちらは借りるときと同様に、dカードと暗証番号さえあれば簡単に利用することができます。
返済の場合は、メニューから「お預け入れ」の項目を選択してください。
ただし、ATMの場合もすでに次回の引き落としとして確定している分の返済はできません。
ATMからの返済は、基本的に借りる際に利用したATMで可能です。
中には返済には対応していない機種もあるため、事前に確認することをおすすめします。
また、ATMの臨時の返済にも手数料が必要です。
1万円以下であれば110円(税込)、1万円を超える場合は220円(税込)がかかります。
臨時収入があった場合は返済額を増額する
リボ払いと別途に支払うのではなく、毎月の支払額を一時的に増額するという方法もあります。
こちらは、Webまたは電話にて申し込みが可能です。
Webで申し込む場合は、キャッシングリボのページにある「ご返済の方法」の項目から「キャッシングリボ臨時のご返済」を選択し、「臨時の増額」という赤いボタンをタップします。
ただし、臨時の増額はすぐに反映されるものではないため、余裕を持って申し込みましょう。
申し込みの期限については、利用する金融機関によって異なります。
また、こちらの方法も全額の返済と一部の返済を選ぶことができます。
毎月20日までの申し込みで返済額を変更できる
一時的な増額ではなく、毎月の返済額を変更することもできます。
この場合もWebから申し込みが可能です。
キャッシングリボのページにある「ご返済の方法」の項目から「キャッシングリボ毎月のご返済額の変更」を選び、「毎月のご返済額の変更」という黒いボタンをタップしてください。
一時的な増額ではなく毎月の増額になるため、収入が増えた場合などに利用しましょう。
もちろん、同じ方法で減額も可能です。
ただし、上述のように返済額には決められた範囲があるため、金額を超えた変更はできません。
また、次回の返済から金額を変更したいのであれば、20日までの申し込みが必要です。
20日を過ぎてしまうと、次々回の返済からの適用となります。
dカードのキャッシングは新規受付を終了
dカードのキャッシングサービスは、2022年1月をもって終了しました。現在キャッシング枠が付帯しているdカードを持っている場合は引き続き利用できますが、キャッシング枠がない場合はdカードでお金を借りることができません。
そのため、現在キャッシング枠がないdカードをお持ちの方は、次に示す方法のいずれかでお金を借りる必要があります。
- ・キャッシングできるクレジットカードを発行する
- ・カードローンを利用する
それぞれの方法について、さらに詳しく解説します。
キャッシングできるクレジットカードを発行する
dカードではキャッシングができなくなりましたが、ほとんどのクレジットカードにはキャッシング機能が付帯します。
そのため、キャッシングを利用できるクレジットカードを発行すれば、お金を借りられます。
ただし、クレジットカードを発行するには一般的に7~10日かかるため、今すぐお金を借りたい場合は間に合いません。
今すぐお金を借りたい場合は、次に紹介するカードローンの利用がおすすめです。
カードローンを利用する
今すぐお金を借りたい方には、カードローンの利用を検討しましょう。カードローンであれば、最短即日融資に対応したものがあるからです。
たとえば、アコムやプロミスなど、大手消費者金融のカードローンは申し込みから借り入れまで最短20分で完了する可能性があります。
消費者金融と聞くと悪いイメージを持つ方もいるでしょう。しかし、消費者金融のカードローンは安全に利用できます。
法律に基づいて運営されているため、計画的に利用すれば返済できなくなるほど利息が膨らむ危険性は低いですし、生活を脅かすような取り立てがおこなわれることも絶対にありません。
今すぐお金を借りたいのであれば、最も可能性が高く、安心して利用できる手段のひとつです。
即日融資できるカードローンもチェック
緊急時にお金が必要になった場合などは、dカードだけでなく、即日融資可能なカードローンも注目されています。
ここからは即日融資可能なおすすめのカードローンについて紹介していきます。
アコム
[the_ad id=”12587″]
アコムは、利用率No.1の大手消費者金融です。
初回契約者に最大30日間の無利息サービスを提供し、低金利3.0%からの利用が可能です。
WEB完結での手続きやカードレス契約も選べ、プライバシーへの配慮も徹底しています。また、利便性の高いATMネットワークも魅力の一つです。
[the_ad id=”7624″]
プロミス
[the_ad id=”12583″]
プロミスは迅速な審査と最短20分での審査で即日融資の可能性がある大手消費者金融です。
初回利用者には最大30日間の無利息期間が用意されており、急な出費にも柔軟に対応できます。
女性専用のサポートダイヤルも設けられているのも魅力です。
[the_ad id=”7623″]
アイフル
[the_ad id=”12574″]
アイフルは、初めての利用者から緊急時にお金が必要になった方など、幅広いニーズに対応しています。
金利は3.0%~18.0%で、初回契約から最大30日間の無利息期間を設けており、短期間での利用にもおすすめです。
スマホアプリによるカードレス操作で、借入から返済までを簡単かつスムーズに行える点も魅力です。
プライバシーに配慮したサービスで、郵送物や電話連絡のない手続きも可能です。
[the_ad id=”7626″]
SMBCモビット
[the_ad id=”12589″]
SMBCモビットは、10秒簡易審査での審査完了と即日融資の可能性があるカードローンです。
金利範囲は3.0%~18.0%で、WEB申し込みで問題ないと判断された場合、原則電話連絡なしで在籍確認OKです。
また、セブン銀行ATMを利用したカードレスでの借入・返済が可能であり、Tポイントを貯めたり使ったりすることもできます。
[the_ad id=”7627″]
dカードのキャッシングに関するよくある質問
最後に、dカードのキャッシングに関するよくある質問に答えていきます。
キャッシング枠の申し込みをしてからどのくらいで利用できますか?
キャッシング枠の増額の審査には、申し込みから7営業日ほどかかります。
そのため、利用するまでには1週間程度の時間がかかると想定しておいたほうが良いです。
審査の結果は書面で通知されるため、内容を確認すればキャッシングの利用ができるようになります。
キャッシングが利用できない場合はどこに連絡したらいいですか?
利用状況などによっては、キャッシングが利用できなくなる可能性もあります。
そのような場合は、dカードの相談窓口であるdカードセンターへ連絡をしてください。
dカードセンターに相談すれば問題の解決のための指示を受けることができる他、今後の利用に関するアドバイスなどももらえます。
キャッシングが利用できなくなる理由としては、返済が遅れている場合や限度額を超えている場合、または他社からの借り入れが多くなっている場合などが考えられます。
返済の延滞については、キャッシング枠だけでなくショッピング枠の延滞も利用が制限される原因となるため、注意しましょう。
支払いが遅れそうとわかったらどうすればいいですか?
支払いが遅れそうだとわかった場合も、dカードセンターに相談してみましょう。
リボ払いの引き落とし期日までに支払いができなかった場合は、案内の通知文が届きます。
支払いが遅くなるほど遅延損害金も大きくなってしまうため、案内に従って速やかに支払いを済ませてください。
支払いが遅れるとキャッシングの利用ができなくなりますが、遅れた分の支払いを済ませればまた利用できるようになります。
ただし、何度も延滞しているなどの理由で解約となる可能性もあるため注意が必要です。
計画的に利用し、確実に返済できるようにしておきましょう。
まとめ
今回は、dカードのキャッシングの特徴や申し込み方法、そして返済方法などを解説してきました。
dカードのキャッシングサービスは、現在新規の受付を停止しています。
しかし、利用枠を設定している方であればこれまでと同様に利用でき、増額の申し込みも可能です。
dカードのキャッシングは非常に便利なサービスで、ATMや振込で簡単に利用できます。
ただし、返済方法のリボ払いは利息が付き、返済期間が長引くと利息が大きくなるため注意が必要です。
可能であれば、臨時返済などで早めに完済することをおすすめします。
また、借りる際もよく検討し計画的に利用しましょう。
<参考サイト>
dカードキャッシング公式サイト