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LINEモバイルの口コミ・評判は?メリット・デメリット・LINEMOへの乗り換え方法も紹介

LINEモバイルは、データフリーと呼ばれるオプションが魅力の格安SIMです。LINEモバイルの実際の使い心地が気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、次の内容を解説します。

  • LINEモバイルの特徴・基本情報
  • LINEモバイルの良い口コミ・評判
  • LINEモバイルの悪い口コミ・評判
  • LINEモバイルのメリット
  • LINEモバイルのデメリット
  • LINEMOの特徴
  • LINEモバイルからLINEMOに乗り換える方法・手順

LINEモバイルの口コミや評判だけでなく、メリットやデメリットもお伝えします。

また、LINEモバイルからLINEMOへ乗り換える手順もお伝えするため、乗り換えを検討している方も参考にしてみてください。

目次

【注意】LINEモバイルは2021年3月31日に新規申込を終了

LINEモバイルは、2021年3月31日に新規受付を終了しています。契約を検討している方は、注意してください。

また、現在はソフトバンクがLINEモバイルを吸収合併し、LINEMOというサービス名で継承しています。

記事後半では、LINEMOの特徴を解説しています。気になる方は確認してみてください。

LINEモバイルの特徴・基本情報

LINEモバイルの特徴や基本情報は以下の通りです。

項目詳細
運営会社LINEモバイル株式会社
サービス名LINEモバイル
料金【音声通話SIM】
2GB:1,210円
5GB:1,628円
10GB:2,420円
30GB:3,520円

【データ専用SIM】
2GB:660円
5GB:1,078円
10GB:1,870円
30GB:2,970円
使用回線au回線
ドコモ回線
ソフトバンク回線
速度平均ダウンロード速度:57.29Mbps
平均アップロード速度:14.45Mbps
通話料金22円/30秒
※料金は全て税込表示です。

料金やオプションを細かく確認していきます。

LINEモバイルの料金

LINEモバイルは、音声通話SIMとデータSIMの場合で料金が異なります。

ギガ数音声通話SIMデータSIM
2GB1,210円660円
5GB1,628円1,078円
10GB2,420円1,870円
30GB3,520円2,970円
※料金は全て税込表示です。

他の格安SIMと料金を比較すると、安くはないといえます。一例として、他の格安SIMと料金を比較して違いをお伝えします。

格安SIMデータ容量月額料金
LINEモバイル2GB1,210円
OCNモバイルONE3GB990円
nuroモバイル3GB729円
LinksMate3GB902円
※料金は全て税込表示です。

3社と比較したところ、LINEモバイルよりも料金が安くデータ容量も大きいです。

「できるだけ安く利用したい」「多くのデータ容量を消費したい」このような方にはおすすめできません。

LINEモバイルは、料金以外の特徴を理解し契約を検討する必要があるでしょう。

LINEモバイルのオプション

LINEモバイルには、さまざまなオプションがあります。

オプション月額料金
端末保証495円
持ち込み端末保証550円
Wi-Fiオプション220円
※料金は全て税込表示です。

LINEモバイルには、LINEモバイルで端末を購入した場合と、自身で端末を用意した場合で加入できる2つの端末保証があります。

LINEモバイルで端末を購入した場合に加入できる端末保証の方が、少し安くなります。そのため、月額料金を少しでも安くしたい方は、LINEモバイルで端末を購入しましょう。

Wi-Fiオプションに加入すると、全国約49,000ヶ所に存在するWi-Fiが利用できます。カフェや駅内にWi-Fiスポットがあるため、外出先でデータ容量を節約したい方におすすめです。

また、Wi-Fiオプションはタブレットやパソコンでも利用することができます。外出先で仕事をしたり、動画を視聴される方などは、利用する価値があるでしょう。

LINEモバイルの良い口コミ・評判

LINEモバイルを検討している方は、実際に利用している方の口コミや評判が気になるのではないでしょうか。

まずは良い口コミや評判を紹介し、使い心地をお伝えします。

SNSが使い放題

https://twitter.com/ra_men_dagaya/status/1541063807262261248

上記のとおり「データフリーオプションの対象サービスが多い」「データフリーオプションがコストパフォーマンスに優れている」このような内容の口コミが目立ちました。

データフリーオプションは、7つのSNSがデータフリーになる「SNS音楽データフリー」でも、月額528円(税込)で利用できます。

LINEはもちろん、TwitterやInstagram、LINE MUSICなど幅広いSNSが対象です。よく使うSNSが対象なのか確認してみてください。

LINEプリペイド決済が便利

https://twitter.com/naomi_sma/status/1279776439038959616

上記のとおり「LINE Payで支払いできるので便利」という口コミが多く見られました。LINEモバイルは、LINE PayカードかVisa LINE Payプリペイドカードがあれば、LINE Payで支払いができます。

そのため、LINEプリペイド決済を利用したい方は、LINEモバイルの契約がおすすめになります。

契約審査が早い

https://twitter.com/i716560/status/1037573407607418880
https://twitter.com/PMegami/status/1194970698982100992

上記のとおり「審査完了までが速い」「審査に通りやすい」このような口コミが見られました。LINEモバイルは審査に通りやすい格安SIMとして有名です。

申し込み情報と本人確認書類の内容が合っていれば、ほとんどの場合は審査に通ります。そのため、できるだけ早く使い始めたい方におすすめです。

LINEモバイルの悪い口コミ・評判

LINEモバイルには、良い内容だけでなく悪い内容の口コミや評判もあります。確認してみましょう。

通信速度が遅い

https://twitter.com/detty_an6/status/1544237674701426688
https://twitter.com/komakooooooo/status/1540677029661933574

上記のとおり「通信速度が遅い」「繋がりにくい」このような内容が目立ちます。

LINEモバイルは、格安SIMの中でも速度はそこまで遅くないものの、利用する環境などによっては遅くなるようです。

繋がりにくいという口コミも見られたため、契約される際には考慮しましょう。

通話品質が悪い

上記のとおり「通話品質が悪い」という口コミが多く見られました。

その反面、音質が良いと口コミしている方も多いため、通話する環境によって大きく左右されることがわかります。

通話を頻繁にされる方は、注意が必要です。

取り扱っているスマートフォン端末が少ない

https://twitter.com/unityan/status/996077343453016064
https://twitter.com/koroudo1/status/1263987295679475712

上記のとおり「取り扱っている端末が少ない」このような口コミが目立ちました。LINEモバイルでは端末を販売しているものの、種類が少ないと言われています。

さまざまな種類の中から、ご自身に最適な端末を選びたい方にとっては、デメリットといえるでしょう。

LINEモバイルではなく、家電量販店やApple Storeなどで端末を購入される方は、契約を検討してみるのもよいかもしれません。

LINEモバイルの口コミ・評判からみるメリット

LINEモバイルの口コミや評判を見ると、さまざまなメリットがあるとわかります。まとめると、次のとおりです。

  • 7種類のSNSがデータ通信無制限で使用可能
  • 余ったデータ容量は翌月に繰越可能
  • 解約違約金不要
  • LINEのID検索・年齢認証可能
  • 利用料金をLINE Payで支払い可能
  • データ通信量をプレゼント可能
  • 契約審査が最短で即日に完了
  • テザリング可能

一つずつ解説します。

7種類のSNSがデータ通信無制限で使用できる

LINEモバイルには、7種類のSNSがデータ通信無制限で利用できる「SNS音楽データフリー」というオプションがあります。

SNS音楽データフリーは月額528円(税込)で利用でき、対象のSNSは次の7種類です。

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • LINE MUSIC
  • Spotify
  • AWA

LINEはもちろん、TwitterやInstagramなどもデータフリーで楽しめるため、頻繁に使う方におすすめです。また、LINE MUSICやSpotifyなどもデータフリーで聴き放題です。

よく利用するSNSが対象の方は、契約を検討してみてください。

余ったデータ容量は翌月に繰越できる

LINEモバイルは、余ったデータ容量を翌月に繰り越す機能があります。

他の格安SIMでは、1か月以内に使い切らなかったデータ容量は消滅することがあります。

繰越したデータ容量は翌月末まで利用できるため、LINEモバイルを利用する大きなメリットといえるでしょう。

そのため、月によりデータ容量の消費量が変動する方に、とくにおすすめの格安SIMです。

解約違約金がかからない

LINEモバイルは、解約違約金がかかりません。

格安SIMの中には、契約期間の縛りが設定されていて、期間中に解約すると解約違約金を支払う必要がある回線も多いです。

一例として、解約違約金が設定されている格安SIMを紹介します。

格安SIM解約違約金
ロケットモバイル10,450円
TONEモバイル1,000円
DTI SIM9,800円
※料金は全て税込表示です。

表のとおり、高いと1万円を超える解約違約金が発生する格安SIMもあります。高額な解約違約金が設定されていると、解約時に大きく損してしまうためおすすめできません。

いつ解約するかわからない方や解約時に損したくない方は、LINEモバイルを契約するのがおすすめです。

LINEのID検索・年齢認証ができる

LINEモバイルは、LINEのID検索や年齢認証ができます。

格安SIMの多くは、LINEのID検索や年齢認証ができないため、LINEモバイルのメリットと言えるでしょう。

そもそも、ID検索で友達を追加される場合は、年齢認証しないと利用できません。年齢認証とは、LINEにご自身の年齢を認証させる機能です。

未成年の犯罪防止などの観点から搭載された機能ですが、年齢認証は大手キャリアとシステムが連携しています。そのため、大手キャリアと関係のない格安SIMでは年齢認証ができません。

年齢認証ができないとID検索も利用できないことから、格安SIMではどちらも利用できません。

しかし、LINEモバイルは、大手キャリアと連携しているシステムを利用して年齢認証できるため、ID検索も可能です。

LINEモバイル以外にも、次の格安SIMはID検索や年齢認証ができます。

  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • IIJmio
  • イオンモバイル

ID検索ができると、LINEの友達を追加する際にIDから追加できます。QRコードでも追加できますが、ID検索にこだわる方はLINEモバイルをおすすめします。

利用料金をLINE Payで支払いできる

LINEモバイルは、利用料金をLINE Payで支払えます。

LINE Payで支払う場合も、クレジットカードで支払うことになるため、LINE Payで支払えるメリットがわからない方も多いのではないでしょうか。

LINE Payを以前から使用している方は、クレジットカードの情報を登録しているはずです。そのため、LINEモバイルを契約する際にクレジットカードの情報を入力する必要がありません。

格安SIMを申し込む際は、ほとんどの場合でクレジットカードが必要なため、カード番号などを入力する手間があります。しかし、LINEモバイルの場合はその手間が省けます。

LINE Payを使用している方は、LINEモバイルをスムーズに契約しましょう。

データ容量をプレゼントできる

LINEモバイルは、ユーザー同士でデータ容量をプレゼントできます。

ご自身のデータ容量が使いきれない場合や足りない方に分けたい場合に、便利な機能です。

プレゼントする相手はLINEモバイルユーザーに限られますが、データ容量が消滅するのであればプレゼントしたいという方もいるのではないでしょうか。

例えば、家族でLINEモバイルを使用している場合などは、親が使いきれないデータ容量を子どもにプレゼントできます。

プレゼントするデータ容量も500MB単位から自由に決められるため、自由度が高いのも魅力です。データ容量を使いきれない月がある方や、家族で乗り換えを検討している方などは、利用してみてはいかがでしょうか。

契約審査が最短で即日に完了する

LINEモバイルは、契約審査が最短即日で完了します。

審査完了まで最短でも数日かかる格安SIMもあるため、すぐに使い始めたい方にとっては大きなメリットです。しかし、審査がスムーズに進むためには、次の点に注意する必要があります。

  • 本人確認書類
  • 申し込み内容

基本的に、LINEモバイルの審査は、本人確認書類と申し込み内容が一致していれば通ります。そのため、審査をスムーズに終わらせたい方は、正しい情報を記載するようにしてください。

また、LINEモバイルは、大手キャリアなどが共有しているブラックリストを共有していないと言われています。

テザリングができる

LINEモバイルは、テザリングが無料で利用できます。

大手キャリアでテザリングを使用される場合、有料オプションに加入して月額料金を支払う必要があるため、かなり大きなメリットです。

また、データフリーオプションに加入している場合は、テザリングした端末で対象のSNSを利用した場合にも適用されます。

例えば、スマホでタブレットをテザリングし、タブレットでSNSを利用した場合もデータフリーで利用できるということです。

しかし、一部の端末はテザリングに対応していない場合もあるため注意が必要です。テザリング目当てで契約される方は、事前に確認するようにしましょう。

LINEモバイルの口コミ・評判からみるデメリット

先ほどお伝えしたLINEモバイルの評判にもあったように、良い面だけでなく悪い面もあります。デメリットをまとめると、次のとおりです。

  • 格安SIM・5G非対応だから低速
  • 契約期間は12か月
  • 口座引き落とし不可
  • 低速モードの切り替え不可
  • 取り扱い端末が限定的
  • カスタマーセンターの対応に問題

一つずつ解説します。

格安SIM・5G非対応だから速度が遅い

LINEモバイルは、格安SIM・5G非対応のため、速度が遅いです。通信速度を重視される方にとっては、大きなデメリットではないでしょうか。

一例として、LINEモバイルと他の格安SIMの通信速度を比較すると、次のとおりです。

格安SIM通史速度
LINEモバイル平均ダウンロード速度:57.29Mbps
平均アップロード速度:14.45Mbps
OCNモバイルONE平均ダウンロード速度:73.04Mbps
平均アップロード速度:10.46Mbps
J:COMモバイル平均ダウンロード速度:92.93Mbps
平均アップロード速度:12.21Mbps
UQモバイル平均ダウンロード速度:57.91Mbps
平均アップロード速度:11.05Mbps
参考:みんなのネット回線速度

表のとおり、LINEモバイルは他社と比較しても速度が速いとは言えません。しかし、下り速度で57Mbps出ているため、各種SNSの利用やYouTube視聴などであれば快適です。

できるだけ速い通信速度で通信したい方にはおすすめできませんが、ある程度の速度が出ればいいという方はそこまで心配する必要はないでしょう。

契約期間は12か月の縛りがある

LINEモバイルを2019年10月1日以降に課金開始日を迎えた方は、12ヶ月間の最低利用期間があります。解約手数料は1,100円(税込)です。

こちらは音声通話SIMを契約した場合であり、データSIMを契約した方は、最低利用期間や解約手数料がかかりません。

しかし、2020年2月10日以降に契約した方は、契約したプランや利用期間にかかわらず1,100円(税込)の解約手数料が発生するので、注意してください。

他の格安SIMでは、音声通話SIMでも縛りや解約違約金を設定していない場合が多いため、LINEモバイルのデメリットと言えます。

口座引き落としはできない

LINEモバイルでは、口座引き落としでの契約ができません。

LINEモバイルの支払い方法は、クレジットカードかLINE Payのプリペイドカードから選択する必要があります。

クレジットカードやLINE Payのプリペイドカードを持っていない方にとっては、大きなデメリットです。

口座からの引き落としで契約したい方は、他の格安SIMを検討してみてください。

低速モードの切り替えはできない

LINEモバイルでは、低速モードの切り替えができません。

低速モードとは、通信速度を低速に切り替えることで、データ容量を消費せずに通信できる機能です。データ容量を節約したい場合に効果的な機能のため、利用したい方が多くいます。

次の格安SIMでは、低速モードが利用可能です。

  • IIJmio
  • UQモバイル
  • mineo
  • OCNモバイルONE

どうしても低速モードを利用したい方は、上記の格安SIMを検討してみてください。

取り扱い端末が少ない

LINEモバイルには、取扱端末が少ないというデメリットがあります。

LINEモバイルの契約と同時に機種変更したい方や、契約後に機種変更する可能性がある方などは注意してください。

LINEモバイルで取り扱っていない端末は、次のような場所で購入する必要があります。

  • 家電量販店
  • Apple Store
  • 中古ショップ
  • メルカリなどのアプリ

格安SIMの中には、独自の割引で端末をお得に購入できます。中には、数万円相当の割引やキャッシュバックを行っている格安SIMもあります。

LINEモバイルで取り扱っていない端末を他の場所で購入される場合は、定価に近い価格で購入する必要があるため、他社と比較すると損をする可能性が高くなります。

頻繁に機種変更される方は、取扱端末を多く取り扱っている格安SIMを契約しましょう。

カスタマーセンターの対応が悪い

LINEモバイルは、カスタマーセンターの対応が悪いと言われています。

実際にLINEモバイルを利用している方の口コミでは「カスタマーセンターに何時間も繋がらない」「間違った内容を回答された」このような内容が見られました。

格安SIMのコールセンターの対応を高く評価する口コミがみられることは多くないため、LINEモバイルのみのデメリットではありません。

カスタマーセンターの対応が悪いという理由で他社を契約しても、解決できる問題ではないと理解しておきましょう。

LINEモバイルから乗り換え!LINEMO(ラインモ)の特徴

冒頭にもお伝えしたとおり、LINEモバイルの新規受付は停止しているため、申し込むことができません。

代わりに、ソフトバンクがLINEMOというサービス名で継承しています。

LINEMOの特徴は、次のとおりです。

  • LINEMOの料金プラン
  • LINEMOは5Gに対応
  • LINEアプリのデータ消費はゼロ
  • LINEのスタンプが使い放題
  • LINEMUSICが6か月無料

1つずつ解説します。

LINEMO(ラインモ)の料金プラン

LINEMOの料金プランは、次の2つです。

項目スマホプランミニプラン
データ容量20GB3GB
月額料金2,728円990円
速度制限後の速度1Mbps300kbps
※料金は全て税込表示です。

どちらのプランにするかは、データ容量で決めましょう。単純に、データ容量の消費量が多い方はスマホプラン、少ない方はミニプランがおすすめです。

データ容量の違い以外に、速度制限後の通信速度にも違いがあります。スマホプランは最大1Mbpsでミニプランは300kbpsです。

そのため、速度制限後もできるだけ快適に使いたい方にも、スマホプランはおすすめできます。

LINEMO(ラインモ)は5Gに対応

LINEMOは、5Gに対応しています。スマホプラン・ミニプランどちらも対応しているため、安心してください。

LINEモバイルは5Gに対応していないことからLINEMOより速度が遅いです。通信速度にこだわりがある方は、LINEMOを検討してみてください。

LINEアプリのデータ消費はゼロ

LINEMOは、LINEアプリを利用してもデータ容量を消費しない特徴があります。具体的には、次のような機能を利用してもデータを消費しません。

  • 音声通話
  • ビデオ通話
  • トーク利用
  • アルバムやノートの表示
  • 写真や動画の表示

通話やビデオ通話は、長時間使うと想像以上にデータ容量を消費するため、LINEをよく使う方には嬉しい特徴です。

また、プランで定められているデータ容量を超えたとしても、LINEを使用する際の速度は落ちません。いつでも快適な速度で利用できるのは、LINEモバイルの大きなメリットです。

LINEのスタンプが使い放題

LINEMOは、月額240円(税込)でLINEのスタンプが使い放題です。

LINEMOのスマホプランを契約している方がLINEスタンププレミアムに加入すると、LINEポイントで240ポイント還元するキャンペーンを実施しています。

ベーシックコースであれば月額240円(税込)で利用できるため、ポイントの還元で実質無料です。LINEのトークをよく利用される方やスタンプが好きな方などは、利用してみてください。

LINEMUSICが6か月無料

LINEMOでは、LINEMUSICが6か月間無料で利用できるキャンペーンを実施しています。

プランの指定はないため、スマホプランのみでなくミニプランの方も対象です。一般の方は月額980円(税込)かかるところ6か月間無料で、合計5,880円もお得に利用できます。

約8,500万曲が聴き放題でジャンルも幅が広いため、音楽好きの方も満足できるサービスです。LINEMOの契約を検討している方は、是非活用してみてください。

LINEモバイルからLINEMOに乗り換える方法・手順

LINEMOが自分に最適な回線だと思った方も多いのではないでしょうか。そのような方は、次の手順でLINEモバイルからLINEMOに乗り換えてみましょう。

  1. SIMフリー端末もしくはSIMロック解除がされているか確認
  2. LINEモバイルのマイページにログイン
  3. MNP予約番号を発行
  4. LINEMO公式ページにて申し込み
  5. SIMカードの発送
  6. SIMカードを端末に挿入後設定

順番に解説します。

1:SIMフリー端末もしくはSIMロック解除がされているか確認

まずは、端末を準備しましょう。

SIMフリー端末であれば、すぐに使い始めることができます。SIMロックされている端末を利用される場合は、事前にSIMロックを解除する必要があるため注意しましょう。

SIMロックの解除は、LINEモバイルのサポートセンターやWebから解除できます。

2:LINEモバイルのマイページにログイン

次にLINEモバイルのマイページにログインしましょう。LINEモバイルの公式サイトからログインできます。

3:MNP予約番号を発行

LINEモバイルのマイページにログインした後は、MNP予約番号を発行する必要があります。

マイページから「各種手続き」→「MNP転出」と進み、発行しましょう。

4:LINEMO公式ページにて申し込み

次は、LINEMOの公式サイトにアクセスし、申し込みましょう。公式サイトの上部の「申し込む」を選択し、契約を進めてください。

5:SIMカードが発送される

契約が完了して審査に通ると、SIMカードが発行されます。

6:SIMカードを端末に挿入後設定する

手元にSIMカードが届いたら端末に挿入し、初期設定しましょう。

初期設定では、回線切り替えとネットワークの設定を行う必要があります。詳しい設定方法は、LINEMOの公式サイトに詳しく記載されているため、確認しつつ設定してください。

参考:SIMカードの初期設定

LINEモバイルの評判に関するよくある質問

LINEモバイルに向けたよくある質問をいくつかとりあげ、回答をお伝えします。LINEモバイルへの疑問が残っている方は確認してみましょう。

LINEモバイルはなぜ終了したのですか?

LINEモバイルは、2021年の3月31日で新規受付を停止しました。

新規受付停止の理由としては、ソフトバンクがLINEを吸収合併したことが大きいです。吸収合併したものの、LINEモバイルはソフトバンクが運営しているため、サービス自体は利用できます。

もう1つの理由としては、LINEMOの提供開始です。ソフトバンクがLINEMOの利用者を増やすために、LINEモバイルの新規受付を停止したとも言われています。

LINEモバイルの店舗はまだありますか?

LINEモバイルは、ビックカメラやノジマ電気、カメラのキタムラなどの家電量販店で契約できる格安SIMだったため、店舗自体はまだあります。

しかし、LINEモバイルを取り扱っている店舗一覧のページが消去されているようです。そのため、現在LINEモバイルの窓口はない可能性があります。

まとめ

今回は、LINEモバイルの評判やメリットデメリット、LINEMOへの乗り換え方法などについてお伝えしてきました。

LINEモバイルの口コミや評判を見ると、通信速度や料金に関しては高評価です。通話品質や取扱端末に関しては悪い評判が目立ちます。

しかし、LINEモバイルは、2021年3月31日に新規受付を停止しているため、現在は申し込めません。

LINEモバイルを検討していた方や、LINEモバイルが使いにくいと思っている方には、LINEMOがおすすめです。LINEMOはオンラインからしか契約できないため、不安な方も多いでしょう。

しかし、記事内で紹介した手順通りに進めれば契約できるため、参考にしつつ進めてみてください。

※本記事の情報は2022年7月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

<参考>
LINEモバイル
LINEMO

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