MENU

「ワールドトリガー」の漫画を全巻無料で読める電子書籍サービス・アプリを徹底解説!

大人気漫画「ワールドトリガー」は、紙のコミックスだけでなく、電子書籍でも多くの方から支持を得ている作品です。

集英社の「週刊少年ジャンプ」で2013年11号から2018年52号まで掲載された後、同社の月刊誌「ジャンプスクエア」に移籍し、2019年1月号より連載中です。

アニメ化などのメディアミックスもされているため、まだ漫画を読んだことがない方もどのような作品なのか気になるところでしょう。

結論からいうと、現在「ワールドトリガー」を全巻無料で読める電子書籍サービスやアプリはありません。しかし、電子書籍サービスを利用すれば、通常よりも安く「ワールドトリガー」が購入できます。

「ワールドトリガー」を電子書籍サービスで購入する際には、さまざまなサービス・漫画アプリを比較することが重要です。

今回は、「ワールドトリガー」の漫画全巻を無料で読める電子書籍サービスはあるのかチェックしつつ、簡単なあらすじや見どころなどを紹介していきます。

『ワールドトリガー』を買うなら「コミックシーモア」「ebookjapan」「Amebaマンガ」がおすすめ!

スクロールできます
単巻買いならここ!まとめ買いならここ!大量まとめ買いならここ!

コミックシーモア

ebookjapan

Amebaマンガ
70%OFFクーポン配布
読み放題プランあり
無料マンガが豊富
50%OFFクーポン6枚配布
PayPay払いがお得
キャンペーンが豊富
100冊まで初回購入40%OFF
初回特典に料金上限なし
コインチャージがお得
公式サイト公式サイト公式サイト
目次

「ワールドトリガー」の漫画を一部無料で読めるおすすめの電子書籍サービス・アプリ

スマートフォンやインターネット環境の普及に伴い、電子化されたエンタメコンテンツは非常に人気のものとなっています。

「ワールドトリガー」の電子版も非常に人気が高く、各電子書籍サービスでも基本的に全巻が電子版で配信されています。

そのため、「ワールドトリガー」を電子書籍で読む際には、利用するサービスや漫画アプリの選び方について迷うことも多いでしょう。せっかく全巻を購入するなら、少しでもお得な電子書籍サービスを活用したいところです。

電子書籍サービスによっては、一部無料で読める場合もあります。

まずチェックしたい電子書籍サービスは、次の3つのサービスです。

・コミックシーモア
・ebookjapan
・Abemaマンガ

いずれのサービスも電子書籍サービスとしては高い人気を誇り、「ワールドトリガー」をはじめとした人気タイトルが多数配信されています。

これらの電子書籍サービスの強みは、無料トライアル中に付与されるポイントや購入の際のポイント還元を利用することで、「ワールドトリガー」の一部を無料で読めることです。

ここからは、上記3つの電子書籍サービスについて、サービスの概要とおすすめポイントなどを詳しく紹介していきます。

コミックシーモア

おすすめ電子書籍サービス

コミックシーモア

作品名ワールドトリガー
配信状況1~25巻配信中
無料配信
ためし読み全巻可能
1冊の料金【459円(418pt)】
1〜19巻,21〜23巻
【480円(437pt)】
25巻
【501円(456pt)】
20巻,24巻
初回特典70%OFFクーポン
※1冊のみ,最大3,000円
※価格はすべて税込表記です

コミックシーモアでは「ワールドトリガー」を、1冊459円(税込)から501円(税込)で購入できます。

初回限定で1冊のみに使用できる「70%OFFクーポン」があるため、「ワールドトリガー」の1巻459円(税込)が138円(税込)になります。

とりあえず「ワールドトリガー」の1巻を読んでみたい方は、割引率の高い「70%OFFクーポン」を活用してみてください。

なお、コミックシーモアはほかにも、30~40%OFFになるクーポンが多く配布されています。上手に活用すれば、かなりお得に「ワールドトリガー」が購入できるでしょう。

ebookjapan

おすすめ電子書籍サービス

ebookjapan

作品名ワールドトリガー
配信状況1~25巻配信中
無料配信
ためし読み1~25巻可能
1冊の料金【459円】
1〜19巻,21〜23巻
【501円】
20・24巻
【480円】
25巻
初回特典半額クーポン6枚
※1枚につき上限500円
※価格はすべて税込表記です

ebookjapanは「ワールドトリガー」を、459円(税込)から501円(税込)で購入できる電子書籍サービスです。会員登録をすれば初回特典として、1枚につき上限500円の半額クーポンが6枚配布されます。

クーポン1枚につき2冊まで「ワールドトリガー」が購入できるので、1巻から12巻までを購入した場合は2,754円(税込)となります。

「ワールドトリガー」をしっかりと読んでみたい方は、ebookjapanの初回特典クーポンを活用しましょう。

Amebaマンガ

おすすめ電子書籍サービス

Amebaマンガ

作品名ワールドトリガー
配信状況1~25巻配信中
無料配信
ためし読み1~25巻可能
1冊の料金【418コイン】
1〜19巻,21~23巻
【456コイン】
20巻,24巻
【437コイン】
25巻
初回特典100冊まで40%OFF
※初回購入時のみ適用
※価格はすべて税込表記です

Amebaマンガでは「ワールドトリガー」を、418コインから456コインで購入できます。

初回特典として100冊までの購入に使える「40%OFFクーポン」がもらえるため、25巻まですべて揃えたい方におすすめです。

ただし、Amebaマンガで漫画を購入する場合は、「マンガコイン」の購入が必要です。1円=1コインであり、購入金額に応じてボーナスコインが付与されます。

「ワールドトリガー」25巻まですべてを「40%OFFクーポン」で購入した場合は、10,545コインのところ6,333コインで購入が可能です。この場合は、6,380コインを6,710円(税込)で購入する必要がある点に気を付けましょう。

「40%OFFクーポン」は100冊まで利用できるため、「ワールドトリガー」以外にも読みたい漫画がある方は、ぜひ活用しましょう。

【一覧表】漫画「ワールドトリガー」がお得に読める電子書籍サービス・アプリ

スクロールできます
電子書籍サービス・アプリ無料巻数無料条件初回特典


コミックシーモア
70%OFFクーポン
※最大3,000円まで
※1冊まで適用

ebookjapan
半額クーポン6枚
※1枚最大500円まで

Amebaマンガ
100冊まで40%OFF
※初回購入時のみ適用

BookLive
半額クーポン
※1冊のみ適用可

まんが王国
最大50%Pt還元

U-NEXT
1冊無料有料会員登録
※初月解約で無料
600Pt付与

「ワールドトリガー」の漫画全巻を読破する際には、各電子書籍サービスの配信状況や無料話数、レンタルサービスの有無などを比較したいところです。

「ワールドトリガー」は人気の高い漫画のため、現在多くの電子書籍サービスや漫画アプリにて配信されています。

今回比較する電子書籍サービス・漫画アプリは次の6つです。

・コミックシーモア
・ebookjapan
・Amebaマンガ
・BookLive!
・まんが王国
・U-NEXT

いずれのサービスにもお得な初回特典や割引があるため、積極的に利用を検討したいところです。お得に「ワールドトリガー」全巻を購入できる電子書籍サービスや漫画アプリを見つけてみましょう。

コミックシーモア

コミックシーモアは総配信数が1,000,000冊以上あり、少女漫画や少年漫画、TL、BL漫画など豊富なラインナップが魅力の電子書籍サービスです。

作品によっては漫画の購入以外にもレンタルや読み放題ができるため、お得に漫画を読みたい方におすすめです。

ただし、「ワールドトリガー」はレンタル、読み放題には無いため、読みたい方は購入するしかありません。初回特典の70%OFFクーポンやそのほかのクーポンを活用すれば、お得に購入できるでしょう。

また、「本棚アプリ」をインストールすれば、漫画を多く購入しても簡単に管理ができます。同一アカウントで最大5台まで同期できるため、スマートフォンやタブレットでも楽しめます。

ebookjapan

ebookjapanはヤフー株式会社のサービスであるため、漫画を購入した際にPayPayが貯まる点が魅力です。5,000冊以上の無料漫画があり、さまざまな漫画がお得に楽しめます。

恋愛やファンタジー、異世界など自身の好きなジャンルを3つまで設定できるため、好みに合った漫画を見つけやすいでしょう。

ebookjapanに初めてログインした方には、6回使える半額クーポンがもらえます。それ以外にも、曜日ごとにお得なクーポンやPayPayポイントが大量にもらえるため、キャンペーンを上手に活用すれば漫画を安く購入できるでしょう。

Amebaマンガ

Amebaマンガは会員登録をすれば、100冊まで40%オフで購入ができるクーポンが貰えます。「ワールドトリガー」以外にもまとめて購入したい漫画があれば、お得に購入ができるチャンスです。

また、漫画をたくさん購入する方は、マンガコインをお得にチャージできる「月額プラン」がおすすめです。

人気の5,500円(税込)プランであれば、マンガコインが250コイン増量されて5,250コインになります。月額プランはいつでも解約ができるため、お試しでも始めやすい点が魅力です。

BookLive!

ブックライブは無料漫画やライトノベル、ビジネス書など豊富なラインナップが特徴的な電子書籍サービスです。

月額プランに加入しなくても、欲しい本だけ購入して漫画が読めるため、「ワールドトリガー」だけが読みたい方におすすめです。

会員登録をすれば、全作品対象の50%OFFクーポンがもらえます。

それ以外にもレビューポイントや友だち紹介、来店ポイントなどお得にポイントが貯められる機能が多くあるため、ポイントが貯まれば実質無料で「ワールドトリガー」が読めるでしょう。

まんが王国

まんが王国はまんがを「購入」したり、ポイントを「使用」したりすることで、毎日最大50%の還元が受けられる電子書籍サービスです。不定期に開催される「お得爆発DAY」なら最大80%還元となるため、お得に漫画を楽しみたい方におすすめです。

自身の生活スタイルに合わせて、キャリア決済やQRコード決済などが選べるため、クレジットカードを持っていない方も安心です。

漫画をたくさん読む方は「月額コース」、都度漫画を購入したい方は「ポイント追加」と2種類のポイント購入方法を用意しています。どちらのコースを選んでも、購入金額に応じてボーナスポイントが付与されるため、たくさん購入すればお得に漫画が読めるでしょう。

U-NEXT

U-NEXTは240,000本以上の動画が見放題で楽しめる、国内最大規模の動画配信サービスです。動画の見放題以外にも、レンタルや漫画の購入も可能です。

月額2,189円(税込)ですが毎月1,200ポイントが付与されるため、ポイントを利用して「ワールドトリガー」の購入ができます。

また、U-NEXTでは、無料期間中にもらえるポイントで「ワールドトリガー」1巻分が購入できます。「ワールドトリガー」はアニメ作品もあるため、漫画と一緒にアニメも楽しみたい方はU-NEXTがおすすめです。

【ネタバレ注意】漫画「ワールドトリガー」のあらすじ

「ワールドトリガー」は、三門市という地域が主な舞台です。

あるとき突然、三門市では「門(ゲート)」と呼ばれる異世界への入り口が開きます。

そこから現れたのは、異世界に住む恐ろしい怪物たちでした。その怪物たちは近界民(ネイバー)と呼ばれ、三門市の住民たちは近界民の襲来に常におびえるようになりました。

しかし、あるとき謎の人々が現れ、彼らは近界民を撃破したのです。その結果、彼らは「ボーダー」と名乗り、近界民の襲来に備える防衛拠点を三門市に構えることになります。

近界民の襲来は続いているものの、ボーダーたちの活躍により、三門市の安全な暮らしは保たれるようになりました。

初めての近界民襲来から4年半経った頃、ボーダー隊員の中学生・三雲修の学校のクラスに一人の転校生がやってきます。彼は空閑遊真と名乗り、一見普通の中学生男子に見えますが、彼は自身を近界民だというのでした。

「ワールドトリガー」は、近界民でありながらボーダー隊員の空閑遊真、そして彼の正体を知る三雲修という二人の主人公が活躍するバトルアクション漫画です。

漫画「ワールドトリガー」の見どころポイント

「ワールドトリガー」の漫画を読む際には、さまざまな見どころに注目したいところです。

「ワールドトリガー」は多くの発行部数を誇る人気漫画であるため、見どころとなるポイントはたくさんあります。

その中でも主にチェックしたいポイントは次の3つです。

・個性的なキャラクター設定
・集団戦の描写の面白さ
・主人公一行の成長

それぞれのポイントについて紹介します。

個性的なキャラクター設定

「ワールドトリガー」に登場するキャラクターたちは、とても個性的かつ独特な設定を持っています。そのため、その設定だけでも魅力的で、好感を抱きやすいでしょう。

「ワールドトリガー」には二人の主人公がいます。一人は真面目な性格ですが、戦闘能力はかなり低めです。それに対してもう一人の主人公は、どこか飄々とした性格で不真面目な雰囲気もありつつも、高い戦闘能力を持ちます。

さまざまな面ででこぼこな二人を軸に、物語は展開していきます。このキャラクターの設定だけでも十分面白いですが、主人公の一人・空閑遊真は、正体は近界民でありながらボーダー隊員になります。

そのため、敵か味方かよくわからない、謎めいた部分を持っています。そのような設定から、ストーリーのファンはもちろんのこと、キャラクターに対するファンが多いのも「ワールドトリガー」の特徴です。

集団戦の描写の面白さ

「ワールドトリガー」では、仲間たちと一緒に戦う集団戦をメインとして描かれます。

一般的にバトル漫画といえば個人戦が多いため、チームというかたちで複数人が協力して戦う「ワールドトリガー」のような漫画は、意外と少ないのではないでしょうか。

そのため、より重視されるのは個々の強さではなく、戦略やチームワークです。戦闘において伏線なども多く張られており、単純にパワーで押し合いするバトルとは一風違ったワクワク感が味わえるのがポイントです。

主人公一行の成長が見れる

王道のバトル漫画といえば、やはり主人公やその仲間たちの成長です。

「ワールドトリガー」の作中でも、主人公一行の成長が描かれます。特に感情移入しやすいのは、主人公の一人である三雲修が真面目に頑張る姿です。

三雲修は、戦闘力の高いボーダー隊員ではありません。しかし真面目で正義感が強く、勝つためには努力も惜しみません。そんな泥臭くて人間らしいともいえる部分が、多くの読者の共感を呼びます。

漫画「ワールドトリガー」の主なキャラクター

「ワールドトリガー」には個性あふれるキャラクターたちが魅力的に描かれています。ここからは、「ワールドトリガー」に登場する主なキャラクターを紹介していきます。

今回紹介するのは、次のキャラクターたちです。

・空閑 遊真(くが ゆうま)
・三雲 修(みくも おさむ)
・雨取 千佳(あまとり ちか)
・迅 悠一(じん ゆういち)
・レプリカ(れぷりか)
・林道 匠(りんどう たくみ)

ほかにも魅力的な登場人物はたくさんいますが、まずは「ワールドトリガー」入門として注目のキャラクターをチェックしていきましょう。

空閑 遊真(くが ゆうま)

空閑 遊真は、「ワールドトリガー」で主人公の一人を務める中学3年生の男子です。背が低く、年齢よりも幼い子供のように見えるのが特徴です。

彼の正体は近界民で、三門市には近界からやってきました。三雲修と雨取千佳と共に三雲隊を結成し、高い戦闘能力でめざましい活躍を見せます。

合理的な考え方をする特徴があり、普段は飄々としていて感情を大きく動かすことはありません。基本的には合理主義ゆえのドライな性格ですが、亡くなった父親と同じ雰囲気を感じる修には親しみを抱いている様子です。

テレビアニメで声優を務めたのは、村中知さんです。

三雲 修(みくも おさむ)

三雲修は、もう一人の主人公を務める中学3年生の男子です。眼鏡と黒髪が特徴で、真面目な性格をしています。正義感も非常に強いため、不良少年に対して注意することができる度胸も持ち合わせているのが特徴です。

物語開始当初は、周囲には秘密でボーダー隊員の訓練生を務めていました。しかし、その戦闘能力は低く、エンジニアやオペレーターなどのポジションを提案されたこともありました。

ほかの人とは違う複雑な境遇を持つ遊真をよく気にかけており、面倒見が良い一面も持っています。

テレビアニメで声優を務めたのは、梶裕貴さんです。

雨取 千佳(あまとり ちか)

雨取 千佳は、中学2年生のボーダー隊員の女子です。全体的に小柄な見た目で、おかっぱ頭が特徴的です。とてもおとなしい性格をしています。

初登場時は普通の中学生でしたが、近界民に誘拐されたと思われる友人と兄を探すべく、ボーダーへの入隊を決めました。

基本的に運動は苦手ではあるものの、持久力と集中力が優れており、狙撃手として大きな活躍を見せます。

テレビアニメで声優を務めたのは、田村奈央さんです。

迅 悠一(じん ゆういち)

迅 悠一は、19歳のボーダー隊員の男性です。実力派エリートを自称していますが、実際にそれに見合うだけの高い戦闘能力と実績を持っており、過去に修のことも助けています。

近界民である遊真に対しても理解を示しており、4年前にボーダーという組織が表に出る前から、組織に所属しているのが特徴です。

「ワールドトリガー」の連載がスタートする前に、プロトタイプともいえる読み切り版が公開されています。悠一は、その読み切り版において主人公を務めていました。

テレビアニメで声優を務めたのは、中村悠一さんです。

レプリカ(れぷりか)

レプリカは、遊真のお目付け役だと自称するトリオン兵です。

トリオン兵は、生物のように自分で動くのが特徴の近界の兵器のことです。トリオン兵にはさまざまな種類があり、レプリカはその中でも特殊な多目的型トリオン兵になります。彼を制作したのは遊真の父親です。

多くの知識を持っており、遊真にさまざまなアドバイスや忠告をします。しかし、レプリカはあくまで進言するのみで、決めるのは自分ではなく遊真自身、というスタンスを常に貫いています。

テレビアニメで声優を務めたのは、田中秀幸さんです。

林道 匠(りんどう たくみ)

林道 匠は、ボーダーの玉狛支部にて支部長を務める男性です。

遊真の父親である有吾に恩義を感じており、近界民である遊真を保護するべく玉狛支部に誘います。逆光の状態になった眼鏡が特徴です。

テレビアニメで声優を務めたのは、藤原啓治さん・津田健次郎さんです。

漫画「ワールドトリガー」作者のその他の作品

「ワールドトリガー」の漫画の作者は、葦原大介先生です。

葦原先生は主に週刊少年ジャンプやジャンプスクエアなどの少年誌で活躍する漫画家で、「ワールドトリガー」の発表前にもいくつかの作品を執筆しています。

「ワールドトリガー」の漫画を読むなら、作者である葦原先生の別の作品も読みたいと思う方は多いでしょう。「ワールドトリガー」以外の主な作品は次のとおりです。

・賢い犬リリエンタール
・トリガーキーパー
・実力派エリート迅

では、それぞれどのような作品なのか、簡単に概要を解説していきます。

賢い犬リリエンタール

「賢い犬リリエンタール」は、週刊少年ジャンプにて2009年から2010年まで連載していた作品です。コミックスは全4巻で、葦原先生にとって初めての連載作品になります。

人の言葉を話せる犬・リリエンタールを主人公とする、SF要素も含んだハートフルコメディです。「ワールドトリガー」と比較すると短期間の連載でしたが、短い話のほうが読みやすいという方にもおすすめです。

もちろん、紙版だけでなく電子版も全巻配信されています。そのため「ワールドトリガー」と一緒に購入するのもよいでしょう。

タイトルは「かしこいいぬリリエンタール」ではなく、「かしこいけんリリエンタール」と読みます。電子書籍を検索する際には注意しましょう。

トリガーキーパー

「トリガーキーパー」は、2009年掲載の読み切り作品です。「ワールドトリガー」には複数のプロトタイプ版が存在しますが、「トリガーキーパー」はそのうちの一つです。

残念ながら、2022年7月時点では「トリガーキーパー」はコミックス未収録となっているため、ジャンプの掲載誌を入手しない限り読むことはできません。今後コミックスやファンブックなどに収録される可能性に期待しましょう。

実力派エリート迅

「実力派エリート迅」も、「ワールドトリガー」連載前に発表されたプロトタイプの読み切り作品です。

迅悠一の紹介でも触れましたが、主人公を務めるのは遊真や修ではなく、タイトルの通り迅悠一になります。

「ワールドトリガー」の連載について構想を練っている段階では、主人公は迅悠一だったのかもしれません。そのため、「ワールドトリガー」ファンにとっては必見の一作となっています。

ジャンプ本誌に掲載されたのは、2011年頃です。現在はオフィシャルデータブック「BORDER BRIEFING FILE」に収録されているため、この作品を読みたい方はオフィシャルデータブックを購入しましょう。もちろん電子版も配信されています。

漫画「ワールドトリガー」に関するよくある質問

「ワールドトリガー」をデジタルで読む際には、さまざまな点について疑問・不安を感じるでしょう。

特に初めて電子書籍サービスや漫画アプリを利用する方は、誤って違法サイト・海賊版などに手を出してしまわないよう、十分に注意したいところです。

ここからは、「ワールドトリガー」を読むうえでチェックしておきたいよくある質問を紹介します。

・海賊版・違法サイトで「ワールドトリガー」を無料で読むのは犯罪ですか?
・漫画「ワールドトリガー」は電子書籍の方が安く手に入る?
・漫画「ワールドトリガー」を全巻電子版でレンタル可能ですか?

「ワールドトリガー」の漫画全巻を読む際には、上記のような点に疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。続いて、よくある質問に対しての回答を紹介します。

海賊版・違法サイトで「ワールドトリガー」を無料で読むのは犯罪ですか?

海賊版や違法サイトの閲覧は犯罪にあたる可能性があります。そのため、海賊版・違法サイトで作品を無料で読むのはやめましょう。

また、海賊版や違法サイトにアップロードされているファイルをダウンロードすると、2年以下の懲役刑もしくは200万円以下の罰金刑、またはその両方が科せられます。

さらに、海賊版や違法サイトを利用することで、パソコンやスマートフォンがウイルスに感染する可能性もあります。さらに、サイト内で個人情報を入力することで、個人情報を悪用されたり、詐欺被害に遭うことも考えられます。

無料で「ワールドトリガー」を読めるサイトがあっても利用せず、正規サイトを使うことが大切です。

著作権者から正規の許可を得て配信を行っているサービスには、「ABJマーク」という認定マークが付きます。

逆にこのABJマークのないサイト・アプリは違法のものである可能性が高いため、正規のサービスかどうか確認する際にはABJマークの有無をチェックしましょう。

漫画「ワールドトリガー」は電子書籍の方が安く手に入る?

「ワールドトリガー」の漫画は、紙のコミックスよりも電子書籍サービスのほうが安く購入できます。これは、電子版のほうが出版・販売などにおいてコストがかからないためです。

例えばAmazonでは、2022年7月時点で、「ワールドトリガー」第1巻の値段は次のようになっています。

紙版484円
電子版(Kindle版)460円
※価格はすべて税込表記です

このため全巻購入時に少しでも費用を抑えるなら、電子書籍で購入するのがおすすめです。

紙版と電子版で迷っている方のなかでも特に価格を重視したい方は、電子書籍で購入するのがおすすめです。

また、電子書籍サービスでは、さまざまな割引キャンペーンなどを行っています。

一方、紙版が割引されることは少ないため、キャンペーン利用のチャンスがあるという点でも、電子書籍のほうがお得だといえるでしょう。

漫画「ワールドトリガー」を全巻電子版でレンタル可能ですか?

残念ながら「ワールドトリガー」の電子書籍は、2022年7月時点ではレンタルされていません。

漫画の電子書籍レンタルができるサービスには、主に次の2つのサービスがあります。

・コミックシーモアレンタル
・Renta!

コミックシーモアレンタルのラインナップには「ワールドトリガー」は含まれておらず、Renta!では配信はしているものの購入の扱いのみとなっていました。

そのため「ワールドトリガー」全巻を電子書籍でお得に読むなら、レンタルではなく各電子書籍サービスの割引などを活用するようにしましょう。

まとめ

「ワールドトリガー」は、週刊少年ジャンプで連載開始し、現在はジャンプスクエアにて連載されている大人気作品です。

テレビアニメのファンも多いため、テレビアニメから入った方や、内容が気になっている方も、「ワールドトリガー」の全巻読破はぜひ積極的に考えたいところです。

電子書籍サービスによって、実施されているキャンペーンや割引率、無料トライアルの有無、ポイント還元率などが異なります。よりお得に「ワールドトリガー」の漫画を読むなら、各サービスやアプリを比較検討することが重要です。

「ワールドトリガー」を一部無料、もしくは全巻を安く購入できるサービス選びに迷った際には、ぜひ今回紹介した電子書籍サービス・漫画アプリの内容を参考にしてみてください。

※本記事の情報は2022年7月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

<参考リンク>
U-NEXT
まんが王国
コミック.jp

目次