MENU

利尻ヘアカラートリートメントの効果的な使い方は?口コミから失敗しないための注意点も紹介

利尻ヘアカラートリートメントは、トリートメントと白髪染めを両立させた商品です。天然由来成分で髪の毛をしっかりケアしながらも、髪表面を着色することで白髪を目立たなくさせることが可能です。

今回は、利尻ヘアカラートリートメントの特徴や使用方法、さらには口コミやメリット・デメリットもご紹介します。利尻ヘアカラートリートメントの購入を迷っている方、現在使用していて改めて使い方を確認したい方はぜひ参考にしていただけると幸いです。

目次

自然派clubサスティが販売する利尻ヘアカラートリートメントとは?

利尻ヘアカラートリートメントとは、自然派clubサスティが販売している商品です。こちらはトリートメントと白髪染めが融合した商品で、今話題になっています。

天然由来の肌に優しい成分で構成されているため、敏感肌でヘアカラーをすると頭皮が荒れてしまう…という方にもお使いいただける商品です。また、カラーも豊富なのでご自身の髪色に合ったものがきっと見つかるはずです。

それではまず、利尻ヘアカラートリートメントの特徴についてご紹介しましょう。

トリートメントタイプの白髪染め

利尻ヘアカラートリートメントはトリートメントとして髪の毛をいたわりながらも、白髪を美しく、目立たなく染め上げることができる商品です。年齢を重ねるごとにだんだんと目立ってくる白髪を簡単に染める※ことができるので非常に画期的ですよね。

※髪表面が着色

一般的なヘアカラーを自宅で行う場合はケープを用意したり、お部屋やお風呂場の壁・床などに染料がつかないよう細心の注意を払ったりする必要があります。しかし、こちらの商品はトリートメントなので、シャンプーの後に使用するだけで簡単に白髪染めを行うことが可能です。

カラーはブラウンやダークなど4種類

利尻ヘアカラートリートメントは、カラーバリエーションが豊富です。カラーは全部で4種類あるので、ご自身の髪色にぴったりのカラーを選ぶことができます。

もともとの髪色が暗く、なおかつヘアカラーをしていない方はブラック、もともとの髪色が少し明るめ、あるいは自然なヘアカラーをしている方はダークブラウンがおすすめです。

また、ダークブラウンより少し明るく、少し黄味がかったヘアカラーの方はナチュラルブラウン、ナチュラルブラウンと同じくらい明るめで、少し赤みのあるヘアカラーの方はライトブラウンを選ぶとよいでしょう。

注意点を挙げるとすれば、ご自身の色素が入っている髪色がそのカラーに染まるわけではないという点です。

あくまで白髪染めですので、もとの髪色と合ったカラーを選ばないと白髪だけ浮いてしまう可能性もゼロではありません。そのため、現在のご自身のヘアカラーに合った色を選ぶことをおすすめします。

利尻ヘアカラートリートメントの配合成分

利尻ヘアカラートリートメントには、その名の通り「利尻昆布エキス」という成分が豊富に配合されています。利尻昆布エキスに含まれる主な成分は、「ミネラル」「アルギン酸」「フコイダン」です。

ミネラルは髪の毛を健やかな状態に保ち、アルギン酸やフコイダンは髪の毛や頭皮の潤いを守る働きがあります。

また利尻昆布エキスだけでなく、オドリコソウやセイヨウキズタに含まれる天然由来成分なども豊富に配合されています。これらの天然由来成分は、髪の毛に潤いをチャージして美しい髪の毛、理想の髪色へと導いてくれます。

髪の毛に負担をかけてしまうことが多いパラベン、鉱物油、酸化剤、ジアミン系色素、4級アミンなどの成分は不使用です。さらにシリコンも配合されていないので、普段からノンシリコンシャンプーなどを愛用している方にもおすすめできる商品です。

利尻ヘアカラートリートメントの効果的な使い方

利尻ヘアカラートリートメントは使用感が抜群で、髪の毛や頭皮に良い成分が豊富に配合されていることが分かりました。それでは、白髪染めやヘアケアの効果を最大限に発揮するために、効果的な使用方法はあるのでしょうか?

利尻ヘアカラートリートメントは、2つの使い方をすることができます。

1つめはシャンプー前の乾いた髪に使用する方法、2つめはシャンプー後の濡れた髪に使用する方法です。

それぞれの使用方法によって、使い方や効果が異なります。ここでは、「シャンプー前の乾いた髪に使う方法」「シャンプー後の濡れた髪に使う方法」のそれぞれについてご紹介しましょう。

シャンプー前の乾いた髪での使い方

まずは、シャンプー前の乾いた髪に使用する方法を解説していきます。

トリートメントというとシャンプー後に使用するイメージですが、ヘアカラーのように乾いた髪の毛に使用できるというのは嬉しいポイントですね。

また、乾いた髪の毛に使用する方が濡れた髪の毛に使用するよりも、白髪染めとしての効果は高いです。そのため、「手間が掛かっても白髪をしっかり染めたい!」という方には乾いた髪に使用する方法をおすすめします。

使用方法としては、塗布→放置→すすぎといった流れになりますので、順を追って説明しましょう。

塗布:根元から塗る

まずは、髪の毛が絡んでいる箇所を梳かしたり、髪の毛に付着した汚れやほこりを取り除いたりするためにブラッシングを行います。このように、ある程度髪の毛の状態を整えておくことでトリートメントやヘアカラーの成分が髪の毛に浸透しやすくなります。

ブラッシングが終わったら、乾いた髪の毛にたっぷりと利尻ヘアカラートリートメントを塗布します。一般的なヘアカラーと同じように、根元から毛先までまんべんなく塗布しましょう。特に生え際やこめかみ、耳の後ろや後頭部は塗り忘れてしまいがちなので、丁寧に塗り広げてください。

また、一般的なヘアカラーと同じく、傷みやすい毛先にはカラーが入りやすいです。そのため、毛先にはそこまでたっぷり塗らなくてもOK。根元や白髪の気になる部分にたっぷり、しっかりとコーティングするように塗布することを心がけましょう。

放置:ラップをして時間をおく

全体に塗布することができたら、髪の毛をラップやシャワーキャップなどで覆いましょう。こうすることで湿度や温度を保ち、髪の毛のキューティクルを開かせます。その結果、髪の毛に成分が浸透しやすくなるため、トリートメントやカラーの効果を存分に発揮することが可能です。

乾いた髪に使用する方法における放置時間の目安は、おおよそ30分程度です。ここでしっかりと時間を置かないと、成分が髪の毛に浸透する前に流れてしまうため、しっかりと時間をかけて成分を髪の毛に定着させるように心がけましょう。

すすぎ:しっかりとすすぐ

30分程度しっかりと放置したら、すすぎの行程に入ります。髪の毛をすすぐと最初は黒っぽい、あるいは茶色っぽい水が流れ出てきますので、そのお水が透明になるまでしっかりとすすぎましょう。

しっかりとすすぐことで髪の表面に残ったカラーが流れ落ちるため、タオルドライをした際に色移り・色落ちすることを防ぐことができます。また、タオルドライの際は髪の毛をゴシゴシ擦らず、髪の毛を優しく包み込むイメージで行ってください。

トリートメントをしっかりすすいでタオルドライ等を行った後は、いつも通りのシャンプーやリンス・コンディショナーを使用してもOKです。もちろんシャンプー等をしなくても、トリートメントの効果で髪の毛がツヤツヤになっています。

シャンプー後の濡れた髪での使い方

次は、シャンプー後の濡れた髪に使用する方法です。こちらの方法は、普段使用しているリンスやコンディショナーの代わりに利尻ヘアカラートリートメントを使用するイメージです。

普段のヘアケアとかける時間は変わらず、手軽に白髪染めとヘアケアをすることができます。お風呂場のみで完結するため、忙しくて髪の毛を染める時間がないという方にもおすすめです。

ドライ:頭皮の水分をとるようタオルドライする

いつも通りのシャンプーが終わったら、頭皮や髪の毛の水分をタオルできちんと拭き取ります。水分が残っているとヘアカラートリートメントの成分が髪の毛の内部に浸透しづらくなるので、しっかりと拭き取るようにしましょう。タオルドライをして、髪の毛が半乾きの状態になっているのがベストです。

髪の毛の水分をしっかり拭き取ったら、先ほどの手順と同様にヘアカラートリートメントを髪の毛全体に塗布します。放置時間は乾いた髪の毛よりも短い、10分程度でOKです。ただし、初めて使用する場合は、15~20分程度を目安に放置すると髪の毛内部に成分が浸透しやすくなるのでおすすめです。

放置した後も先ほどと同様、色水が出なくなるまでしっかりとすすぎます。タオルドライの際に着色するのを防ぐため、髪の毛を洗い流す水が透明になるまで丁寧にすすぎを行いましょう。

使い方を比較

利尻ヘアカラートリートメントはシャンプー前の乾いた髪の毛、シャンプー後の濡れた髪の毛どちらにも使用できますが、それぞれの使用方法にメリットやデメリットがあります。下記の表を参考に、ご自身の髪の毛の状態やニーズに沿った使い方をしてみてくださいね。

シャンプー前の乾いた髪の毛に使用する場合シャンプー後の濡れた髪の毛に使用する場合
放置時間30分程度10分程度
(初回は15~20分程度)
染まり具合※しっかり染まる徐々に染まる
メリット※髪の毛が染まりやすい
染めたい箇所が分かりやすい
時間があまりかからなくて手軽
お風呂場のみで完結することができる
デメリット※ヘアカラーと同程度の手間が掛かる乾いた髪の毛に使用する場合と比べると染まりにくい
※髪表面が着色

染まり具合は人によって差が出やすい部分でもありますが、一般的には乾いた髪の毛に使用する方が染まりやすい※です。また、使用方法によって手間が違うので、ライフスタイルに合わせたり日ごとに変えたりすることもできます。

※髪表面が着色

使用頻度に関して

公式サイトや説明書には、特に使用頻度の指定はありません。そのため、白髪の目立ちが気になってきたり、色落ちしてきたと感じたりした場合に使用すると良いでしょう。

利尻ヘアカラートリートメントは一度の使用でしっかりと染まり※、長く色持ちするという口コミが多いため、そこまで高頻度で使用する必要はありません。もちろん、「トリートメント効果をしっかり発揮させたい!」「ずっと美しい髪色を保ちたい!」という方は、毎日の使用もOKです。

※髪表面が着色

使い方に関する口コミ

使い方に関する口コミとして、「シャンプー後にリンスやコンディショナー代わりとして使用できるのが嬉しい」「手軽に使えて便利」「ヘアカラーのように髪の毛が傷まないだけでなく、潤ってサラサラになる」という高評価が目立ちました。

しかし、その一方で「シャンプー後の濡れた髪に使用すると染まりが悪い」「乾いた髪に使用するのは手間が掛かって面倒」「使用した後にお風呂場や手が黒くなってしまう」という口コミもありました。

利尻ヘアカラートリートメントを使用してみた感想(メリット・デメリット)

それでは、実際に利尻ヘアカラートリートメントを使用してみた方の使用感や洗い上がり、染まり方やヘアケアについての感想をご紹介しましょう。

利尻ヘアカラートリートメントの使用者は効果を実感している方が大半ですが、効果が薄い、手間が掛かって面倒と感じる方も少数ですがいらっしゃいます。もしもそういった場合は、今回ご紹介した使用方法を今一度お確かめの上、再度使用してみてはいかがでしょうか?

実際に使用してみた感想

それでは実際に使用してみた方の感想や口コミを、メリットとデメリットに分けてご紹介していきましょう。全体的にはかなりの方が効果を体感している印象でした。

口コミの中でもそれぞれ特に多かった意見をご紹介しますので、購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

メリット

実際に利尻ヘアカラートリートメントを使用した方の中で最も多かった口コミは、「敏感肌でもヘアカラーのように肌荒れしない」「トリートメントなので頭皮や髪の毛に優しい」といったものでした。

利尻ヘアカラートリートメントは頭皮や髪の毛に優しい成分を豊富に配合しており、髪の毛にダメージを与える成分は入っていないことから、肌荒れを引き起こしにくくなっています。そのため、特に髪の毛に優しいヘアカラーを求めている方にぴったりの商品です。

さらには「トリートメントしながらヘアカラーを行えるので一石二鳥!」という口コミも多く見られました。何度か使用することで自然に染まっていき※、さらに髪の毛もツヤツヤになっていくので、使うたびに効果を実感することができます。

※髪表面が着色

ヘアカラーとトリートメントがひとつになっているため、コストパフォーマンスも非常に優れています。何度もリピートして購入している方も多いことから、利用者の満足度が高い商品といえるでしょう。

「数回使用しただけで白髪が目立たなくなった」という口コミも多く、トリートメント効果とヘアカラーの効果をしっかり実感できている利用者がかなり多い印象でした。

デメリット

口コミの中で最も多かったデメリットは、「容器が使いにくい」「最後まで使い切れずもったいない」という点でした。ボトルが硬いので押してもなかなか中身が出てこなかったり、最後まで使い切るのが難しかったりすると感じている方が多いようです。

商品の品質自体には非常に満足しているので、ボトルの形状を改良してほしいという声が多く挙げられていました。

また、「購入したカラーが自分の髪色と合わなかった」という口コミも見受けられました。

特に黒髪や地毛の方はブラック以外だと白髪だけが赤っぽく染まったり、他の髪の毛の色から浮いてしまったりして目立つことがあるので、自分の髪の毛よりもワントーン暗めのカラーを選んでも問題ないかもしれません。

まとめ

今回は、利尻ヘアカラートリートメントの特徴や使用方法、口コミについてご紹介しました。

利尻ヘアカラートリートメントは利尻昆布エキスを配合したヘアトリートメント+ヘアカラーで、髪の毛や頭皮に優しいながらもしっかり白髪を染める※ことができる商品です。

※髪表面が着色

特にヘアカラーで頭皮が荒れてしまいがちな方、敏感肌の方、手軽に白髪を目立たなくさせたい方、ヘアケアとヘアカラーを両立させたい方などにたいへんおすすめの商品です。

利尻ヘアカラートリートメントは定期購入ではなく、毎回必要なときだけに購入可能であり、さらには初回限定の特典などもありますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

参考:利尻ヘアカラートリートメント

目次