男性ホルモン、特にテストステロンの分泌が少なくなってしまうと、男性の魅力は途端に減少してしまいます。
またそれだけでなく、健康的にも悪影響をもたらす可能性があるため、男性ホルモンを増やすことは生きていく上でとても重要なことです。
今回の記事では、男性ホルモンが少ない人の特徴から、特に重要な男性ホルモンであるテストステロンを増やす方法について解説いたします。
全部読むのが面倒という方に!
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男性ホルモンが少ない人の特徴
男性ホルモン、特にテストステロンは筋骨格の発達や脳のはたらき、性欲など、身体の様々な機能に影響を与えています。
そのためテストステロンが少ない人には、以下のような特徴があります。
筋肉が落ちて手足が細くなり、お腹がぽっこりと出ている
テストステロンは筋肉の生成に密接な関係があります。
そのためテストステロンが減少すると、筋肉が落ちて、トレーニングをしても発達しづらくなり、手足などは細くなってしまいます。
それだけでなくお腹には余分な内臓脂肪がたくさんつき、それを支える腹筋も落ちてしまうため、お腹だけがぽっこりと出たメタボ体型になってしまいます。
集中力が乏しく、モチベーションが低い
テストステロンは身体だけではなく、脳のはたらきにも深く関与しています。
テストステロンが減少すると認知力が低下して、記憶力や集中力が減少、結果として仕事や勉強などの効率が悪化します。
さらには新しいことや難しいことに対して不安感を覚えるようになり、困難に立ち向かうモチベーションも低下してしまいます。
性欲が減少して、異性に対して億劫になる
またテストステロンは精子の生成や性欲にも影響するため、テストステロンの値が低いと、性欲が低下します。
結果としてパートナーに対してスキンシップを取ることもめんどうになってしまい、テストステロンが少ない男性はセックスレスに陥りがちです。
余談ですが、男性ホルモンが多い女性の特徴として、恋愛に対して積極的というものがあります。
これも男性ホルモンが性欲に大きく影響を与えていることの証左です。
男性ホルモンを多い人の特徴
逆に男性ホルモンが多い男性には以下のような特徴があります。
- 筋骨格が発達しており、若々しく引き締まった身体
- 認知力に優れ、何事にもモチベーション高く取り組む
- 性欲が強く、女性に対して積極的
つまり、デキる男は男性ホルモンが多いといってもいいでしょう。
男性ホルモンが多い人の特徴はこちらの記事でも詳しく解説しております。
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男性ホルモンの主役テストステロンの効果や役割
男性ホルモンにはいくつか種類がありますが、その大半を占めているのはテストステロンと呼ばれるものです。
男性の場合は胎児期にこのテストステロンが大量に分泌されることで、性機能や男性器が形成されていきます。
そこから第二次性徴期に入り、再びテストステロンの作用を受けることで、子供から大人の身体へと成長していきます。
このようにテストステロンは成長過程で重要な役割を果たしますが、成人男性になってからも私達の身体のなかで働き続けています。
たとえば、中性脂肪を減らして筋肉や増やす作用があるので、男性は女性よりも太りにくく、筋肉質な身体になる傾向が強いです。
またテストステロンは性的衝動を司るホルモンでもあるので、分泌量が多い方は女性に対して積極的な方が多いです。
なお女性にも男性の5%~10%ほどのテストステロンが分泌されており、更年期後の女性の健康を支える重要な役割を果たしています。
女性は更年期に差し掛かるとエストロゲンやプロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンの分泌が急激に減少してしまいます。
しかしながらテストステロンの減少幅は、女性ホルモンのそれに比べて穏やかなので、女性ホルモンの減少による影響を緩和する役割も果たしています。
男性ホルモンの効果についてはこちらの記事でも詳しく解説しております。
男性ホルモン少ないと病気に?LOH症候群
男性ホルモンが低下するとLOH症候群と呼ばれる、いわば男性型の更年期障害を引き起こしてしまうことがあります。
そもそも男性ホルモンの分泌は、加齢により緩やかに減少していきます。
しかし仕事や家庭でのストレス、生活環境の変化によってテストステロンの分泌が急激に低下することで、比較的若い世代の30代~40代の方でも症状があらわれることがあります。
その症状は様々で身体症状から精神症状まで人によって異なります。
- 身体症状
- 筋肉量の低下
- 勃起不全
- 不眠
- 発汗
- 頭痛
- めまい
- 精神症状
- 倦怠感
- 集中力低下
- 記憶力低下
- 不眠
- イライラ感
- うつ
LOH症候群にかかると、さらにメタボリック症候群、骨粗しょう症、高脂血症など、他の様々な病気にかかるリスクが大きくなります。
男性ホルモンはただ単に多ければ嬉しいというのものではなく、より重大な病気を避ける上でも重要な役割を果たしています。
テストステロンを増やして若々しさを取り戻したいという方
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男性ホルモンを測る方法
前述したLOH症候群を避けるためにも、なるべく男性ホルモンは正常な値でキープすることが望ましいです。
成人男性のテストステロン値は8.5 pg/mlが正常値の下限とされており、少なくとも11.8pg/mlが低下傾向のボーダーラインとされています。
最近なんとなくやる気が出ない、筋肉が落ちて太ってきたなど、気になる症状がある方は一度検査を受けることをおすすめします。
男性ホルモンの検査方法は問診と血液検査になります。
まず問診ではAMS(Aging males symptoms)という、男性更年期障害の診断に広く知られた質問項目を確認します。
つぎに血液検査では採血によって直接血液中のフリーテストステロンの量を調べます。
実はテストステロンの量と症状の深刻さにはかならずしも相関性はなく、むしろ変化量のほうが影響を与えます。
そのため問診と採血による多面的な診断をおこないます。
またもっと手軽にテストステロンの量を調べるには、指の長さを見るという方法があります。
実は胎児期にたくさんのテストステロンが分泌された人は、人差し指より薬指の方が長いです。
簡単な方法ではありますが、自分がテストステロン値が多いか少ないかな判断の参考にしてみてはいかがでしょうか。
男性ホルモンを増やす方法
テストステロンの量は先天的に決まる部分も大きいですが、後天的に増やす方法も存在します。
男性ホルモン注射
当クリニックをはじめとするホルモン治療専門の医療機関にて、男性ホルモンを直接的に増やすことが可能です。
施術内容としては、安全性のために事前検査をおこなったあと、注射を用いて直接体内にホルモンを投与します。
男性ホルモン注射はテストステロンを直接体内に送り込むことができるため、効果が出る確実性も高く、早い方だと即日で違いを実感いただけます。
施術時間も30分足らずなので、仕事で忙しく生活習慣を変えるのは難しいという方にとってはおすすめの方法になります。
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睡眠
男性ホルモンは睡眠中に分泌が高まるので、しっかり寝てストレスをためないことが大切です。
7時間以上の睡眠で、深い睡眠であることが重要です。
逆に睡眠不足やストレスがたまった状態だと男性ホルモンの分泌が低下してしまうので注意しましょう。
食事
筋肉の形成に必要なタンパク質をしっかり摂ることで、男性ホルモンの分泌は高めることに繋がります。
またミネラルに含まれる亜鉛は性ホルモンの生成に深く関わっており、抗酸化作用を持つビタミン類は男性ホルモンの活性化に効果的なので、これらが含まれた食材を意識して食べると良いでしょう。
運動
運動して筋肉に刺激を与えると、男性ホルモンの分泌を高めることができます。
しかし過度な運動はテストステロンを消費してしまい、血中のテストステロン値を下げてしまうので逆効果です。
適度に休憩をとりながら疲れすぎない運動がより効果的です。
上半身を鍛えるより、下半身の太ももやお尻の大きな筋肉を鍛えるとよりテストステロン値を高めることが出来るので、スクワットなどの筋トレがおすすめです。
男性ホルモンを増やす方法については、こちらの記事でも詳しく解説しております。

男性ホルモンの悪い側面
ここまでは男性ホルモンについて比較的良い面に注目して解説してきましたが、巷では男性ホルモンのデメリットについて噂されることもあります。
最後にそれら一見ネガティブな話題についても解説させていただきます。
男性ホルモンを増やすと前立腺肥大症になる?
前立腺肥大症とは、膀胱と精巣付近にある前立腺という部位が肥大化する疾患のことです。
男性ホルモンと前立腺肥大症の関係はまだ分かっていないことが多いですが、男性ホルモンを含む性ホルモンの環境変化に起因すると考えられています。
男性ホルモンを増やすと前立腺肥大になるということはありませんが、もともと前立腺肥大の疑いがある場合は、増悪のリスクを考慮して男性ホルモン注射を受けることはできません。
男性ホルモンを増やすとニキビができる
男性ホルモンには皮脂の分泌を活発にする働きがあり、結果として皮脂を栄養とする皮膚上のアクネ菌が増殖して、ニキビができやすくなる可能性があります。
丁寧な洗顔を心がけて皮脂汚れを落とし、化粧水や乳液を用いて乾燥を防ぎましょう。
男性ホルモンを増やすとハゲる
男性型脱毛症は、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンによって引き起こされます。
つまりテストステロンの分泌が増えたからといって、一概にハゲるというわけではありません。
実はこのジヒドロテストステロンは、テストステロンに5α還元酵素という物質が作用することで生み出されます。
そのためもともと5α還元酵素が少ない人は、テストステロンが増えてたとしても、それによってハゲることはありません。
また5α還元酵素が多い人でも、現在ではその働きを抑える薬があるので、心配する必要はありません。
男性ホルモンと薄毛の関係については、以下の記事でも詳しく解説しております。
まとめ
男性ホルモンが少ないと、男性としての魅力が失われてしまうだけではなく、最悪の場合はLOH症候群を引き起こしてしまうリスクもあります。
最近なんだから疲れやすい、若い頃に比べて筋肉が落ちたなどでお悩みの方は、男性ホルモン注射や生活習慣の見直しをご検討されてはいかがでしょうか。
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