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JAL普通カードは、JALカードの中でもとくに人気が高いカードです。
航空会社ならではの特典や便利なサービスが数多く用意されており、旅行者やビジネス利用者には魅力的な選択肢といえるでしょう。
JAL普通カードの利用を検討している方のなかには、評判が気になる方もいるのではないでしょうか。
本記事では、JAL普通カードを利用した方の口コミや、メリット、デメリットについて解説します。
マイルのお得な貯め方についても解説するため、JAL普通カードを利用しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
JAL普通カードとは?
JAL普通カードは、日本航空が提供するクレジットカードの一種であり、スタンダードで使い勝手のよさから高い人気を得ています。
まずは、JAL普通カードの基本情報について解説します。
マイルに特化したクレジットカード
JAL普通カード最大の魅力は、利用すると効率的にJALマイルを貯められることです。
飛行機に搭乗するたびにボーナスマイルが加算されたり、カードに入会する際や継続時にもボーナスマイルを獲得できます。
また、クレジットカードでの支払いによる買い物は、ショッピングマイルとして自動的に積み上げられます。
ほかのカードのポイント交換よりも高い換算レートでマイルを取得可能です。
さまざまなブランドと提携している
JAL普通カードが提携しているブランドは、次のとおりです。
- ・JCB
- ・Mastercard
- ・Suica
- ・ダイナースカード
- ・TOKYU POINT ClubQ
- ・OPクレジット
- ・アメリカン・エキスプレス®
JAL普通カードは多岐にわたるブランドと提携しています。
飲食店やショッピング、旅行など、日常生活に密着したさまざまなジャンルで提携先が存在しているため、利用者は普段の生活の中で効率的にポイントを獲得できます。
JAL普通カードの7つのメリット
JAL普通カードのメリットは、次の7つです。
- ・ショッピングでマイルが貯まる
- ・フライトでボーナスマイルがもらえる
- ・年会費が安い
- ・家族カードを格安で発行できる
- ・旅行保険が付帯している
- ・パッケージツアーがお得になる
- ・空港や免税店で割引が受けられる
それぞれのメリットについて解説します。
ショッピングでマイルが貯まる
JALカードを利用すると、カード利用金額が自動的にショッピングマイルとして積算されます。
旅行や特別な出費以外にも、普段の買い物を通じてマイルを効率的に貯められる点が魅力です。
JAL普通カードのマイル還元率は0.5%のため、200円ごとに1マイル貯まります。
貯まったマイルは特典航空券に交換する際、1マイルあたりの価値が2〜3円に相当します。
また、JALカードの提携店舗、JALカード特約店で買い物をすると、付与されるマイルは通常の2倍です。
ファミリーマートやイオンやマツモトキヨシなど、普段使いできる店舗が多く、JALグループ航空券の購入やJAL、JTAの機内販売にも対応しています。
そのため、JAL普通カードはほかのカードと比較して非常にマイルが貯まりやすいカードといえるでしょう。
また、JALカードnavi会員の方は通常の積算率に加えて、100円ごとに1マイル、特約店では100円ごとに2マイルが貯まります。
会員特典を活かしてさらに効率的にマイルを貯めていけるでしょう。
フライトでボーナスマイルがもらえる
入会後初めて搭乗する際に「入会搭乗ボーナス」として1,000マイル、毎年初めて搭乗する際にも「毎年初回搭乗ボーナス」として1,000マイルが付与されます。
また、搭乗ごとにフライトマイルの10%がボーナスとして加算され、単に利用するのみでなく、搭乗のたびにマイルが着実に積み上がる点がメリットです。
年会費が安い
JAL普通カードの年会費は、本会員2,200円(税込)とリーズナブルです。
ただしアメリカン・エキスプレス®の年会費のみ、本会員6,600円(税込)に設定されています。
また、JAL普通カードは初年度の年会費が無料です。
そのため、自身にカードがあわないと感じたら、1年以内に解約すると完全に無料で利用できるため、試しに発行してみるのもよいでしょう。
家族カードを格安で発行できる
JAL普通カードでは、家族カードを1,100円(税込)で発行できます。
発行手数料はかからず、初年度は年会費無料とお得です。
JALカード家族プログラムを利用すると、家族全員でマイルを共有できるといった利点があります。
自身が利用しきれないマイルを家族が活用できるため、マイルが無駄になることがありません。
また、アメリカン・エキスプレス®の場合は家族会員2,750円(税込)です。なお、JALカードSuicaには家族カードは存在しません。
旅行保険が付帯している
JAL普通カードの付帯保険は、国内および海外旅行において最高1,000万円までの補償が自動付帯されています。
JAL普通カードを利用していない場合やほかの航空会社を利用している場合でも適用される点が特徴です。
旅行の際に手続きが不要であり、わずらわしさもありません。
また、旅行回数に制限がなく、国内旅行中でも交通機関にかかわる事故やツアー参加中のアクシデントでケガを負った場合でも補償が受けられます。
パッケージツアーがお得になる
JAL普通カードを利用すると、会員限定のパッケージツアーが最大5%オフになります。
パッケージツアーでは、航空券や宿泊、現地ツアーがひとつのパッケージに含まれているため、手配を自身でおこなう手間や時間が省かれる点がメリットです。
とくに旅程が複雑な場合や初めての目的地への旅行の際には、手配の簡便性が大きなメリットといえるでしょう。
JAL普通カードを利用してパッケージツアーが安くなることは、国内外の旅行へお得にいきたい方には魅力です。
空港や免税店で割引が受けられる
JAL普通カードの会員になると、空港店舗や空港免税店で割引を受けられます。
国内の空港店舗での買い物において、会員特典として5〜10%の割引が適用されます。
旅行先でしか手に入らない商品やブランドが豊富なため、その地域独自の品物をお得に入手できるでしょう。
JAL普通カードの5つのデメリット
JAL普通カードのデメリットは、次の5つです。
- ・還元率が低い
- ・マイルに有効期限がある
- ・海外旅行保険の補償内容が手薄い
- ・空港ラウンジを利用できない
- ・ETC発行手数料が有料
それぞれ解説するため、メリットのみでなくデメリットについても理解しておきましょう。
還元率が低い
JAL普通カードのマイル還元率は0.5%と低いです。
最近では、高還元率の水準である還元率1%を満たすクレジットカードも珍しくありません。
特約店を利用したり、還元率が2倍になるショッピングマイル・プレミアムに入会したりする工夫が必要でしょう。
また、フライトでマイルを貯めるなら、還元率がより高いJALの上位カードがおすすめです。
マイルに有効期限がある
JAL普通カードで貯められるマイルは、搭乗日から36か月で無効となります。
マイルの有効期限は、会員サイトのJALマイレージバンクで確認できます。
貯めたマイルを無駄にしないためにも、マイルが無効化する前にクーポンや各種商品と交換するなどしておきましょう。
海外旅行保険の補償内容が手薄い
JAL普通カードには、海外旅行保険の項目の中で最も重要な傷害・疾病治療費用がありません。
海外では国民保険が適用されないため、治療費が100万円を超えることもあります。
病気やケガにより治療が必要な場合、旅行の中断や早めの帰国が必要になることがあり、旅行計画が台無しになるかもしれません。
ケガや病気の治療費を補償する傷害・疾病治療費用がカバーされていないことは、海外旅行保険用としての実力は皆無に等しいといえるでしょう。
空港ラウンジを利用できない
JAL普通カードには、空港ラウンジサービスが付帯していません。
空港ラウンジは座席や充電設備、無料の飲食サービスなどが提供されており、快適な環境で待ち時間を過ごすことができます。
ラウンジの利用が制限されると快適な環境が得られず、空港での待ち時間がより不便に感じられる可能性があります。
JALカードの中で空港ラウンジを利用できるのは、CLUB-Aゴールドカード、プラチナ、JALダイナースカード、JALアメリカン・エキスプレス・カードです。
ETC発行手数料が有料
JAL普通カードでは提携会社ごとにETCの年会費や発行手数料が異なります。
たとえばVISAやMastercardは年会費が無料ですが、発行手数料は1,100円(税込)です。
コストをかけずに所有したい場合は、ETC発行手数料と年会費ともに無料の会社を選びましょう。
JAL普通カードの評判・口コミ
楽天ゴールドカードのメリット、デメリットについて解説しましたが、利用している方の意見を聞いてみたい方もいるでしょう。
JAL普通カードの評判や口コミをよい、悪いに分けて紹介します。
JAL普通カードのよい評判・口コミ
「(JAL)普通カード」はJALカードの中でもスタンダードな内容のカード。
年会費は初年度無料、2年目から2,000円(税抜)と安く済むので、JALカードを試してみたい方におすすめ。
最高1,000万円の国内・海外旅行傷害保険も付帯しています。
引用元:X(旧Twitter)
大事なこと言います。私がクレカのコンサルに目覚めたのは2004年。九州の手取り12万のシングルマザーのひと言。「子どもをディズニーに連れて行きたい」たとえ裕福でなくてもマイル旅で東京へ行けることを説きました。その時勧めたのはJALの普通カード このエピソードは私の原点。今日も良い1日を!
引用元:X(旧Twitter)
JALカードでクレジット決済をすると、200円につき1マイルが貯まります😃
毎日の買い物、公共料金や携帯電話などの通信費、税金などの引き落としでも同様にショッピングマイルが貯まります。1カ月405マイル×3年=14,580たまる
東京−大阪間(普通席)の往復特典航空券 (12,000マイル〜)に交換可能👌
引用元:X(旧Twitter)
1番手軽=年会費が安い、という事なら
JALカード普通にショッピングマイルプレミアムですかね。
年会費2,200円+3,300円=5,500円でマイル還元率1%
イオン、エネオス、マツキヨ、ファミマなどのJALカード特約店なら2%
引用元:X(旧Twitter)
JAL普通カードのよい口コミを見てみると、マイルの貯めやすさを評価する声が多くありました。
JAL普通カードを利用すると搭乗のたびにJALマイルが着実に積み上がります。
また、ショッピング時の利用でもJALマイルが貯まります。
最近ではマイル還元率がアップする店舗が増えており、還元率アップ対象店舗でショッピングをすると、効率的にマイルを貯められるでしょう。
JAL普通カードの年会費が安いことも、多くの方に喜ばれているようです。
初年度の年会費は無料で、二年目からは2,200円(税込)とリーズナブルなため、どなたでも気軽に利用できるでしょう。
JAL普通カードの悪い評判・口コミ
JALカードの入会キャンペーンが何もやってない今、入会するのはあまり賢くないですよね。。。色々出遅れてもうたです。入会キャンペーンの再開を早くお願いします。。ANAカードでJALの航空券買う羽目になりそうですって友達が言ってました笑
引用元:X(旧Twitter)
今度有償でJAL乗るから初年度年会費無料のJAL普通カード作って搭乗ボーナスもらおうと思うけど種類が多すぎて何を選べばいいのか分からない VISAでも東急有無があってどうしよう…
引用元:X(旧Twitter)
更新まであと4年あるJALVISA普通カードをコンタクトレス決済対応のに切り替えようとしたら、再発行手数料が必要とのことでした
大人しくJGCに切り替えておけばよかったかな…
引用元:X(旧Twitter)
JAL普通カードの悪い口コミでは、キャンペーン内容に対する不満の声がありました。
最大で30,000マイルが付与されるJALカード入会キャンペーンなどお得なキャンペーンが定期的に開催されていますが、入会時期によりキャンペーンがなかったり内容が薄かったりする場合もあります。
また、発行手数料についての低い評価もあり、より便利なカードへの切り替えが有料であることに不満を持つ方がいました。
なるべくコストをかけずに利用したい方にはデメリットとなるでしょう。
搭乗ボーナスの種類の多さに悩んだ方の声も見受けられました。
自身にあったボーナスを受け取るためには、公式サイトでボーナス内容をよく確認する必要があります。
JAL普通カードをおすすめできる方
JAL普通カードは、次のような方におすすめです。
- ・JALカードを初めて利用する方
- ・JALの飛行機をよく利用する方
- ・JALマイルを貯めている方
一つずつ解説するため、自身にメリットのあるカードなのか確認してみてください。
JALカードを初めて利用する方
JAL普通カードは、とくに初心者向けにシンプルでわかりやすいマイルシステムが導入されています。
利用者が普段の支払いから航空券の利用まで幅広くマイルを貯めやすい仕組みが整っているため、初めてJALカードを利用する方でも手軽に利用しやすい点が魅力です。
JALの飛行機をよく利用する方
JAL普通カードは、入会搭乗ボーナスや毎年初回搭乗ボーナスなどフライトでマイルが貯まる仕組みがあります。
JALグループの航空機に頻繁に搭乗される方には、ショッピング利用が少なくてもフライトマイルが積み上がる点が大きなメリットといえるでしょう。
プライベートで旅行される方のみでなく、仕事で頻繁に出張する方にも、マイルが効率的に貯まる便利なクレジットカードといえます。
JALマイルを貯めている方
普段の買い物や利用料金の支払いでもダイレクトにJALマイルが貯まることが、JAL普通カードの魅力です。
有料オプションのショッピングマイル・プレミアムに加入すると通常の2倍マイルが付与されます。
ショッピングマイル・プレミアムへの加入には入会金が4,950円(税込)かかりますが、還元率は1%になるため、普段の買い物やサービス利用でマイルを貯めたい方に最適です。
また、特約店なら通常の4倍マイルが付与されます。
日常生活の中でJALマイルを貯めることで、飛行機に乗る機会の少ない方でもお得に旅行を楽しめます。
日々の生活の中でマイルを貯めておいて、年に一度の海外旅行を楽しむときに一気に使うというのも、JAL普通カードの有意義な利用方法といえるでしょう。
JAL普通カードのお申し込み方法・審査基準
JALカードはカードの種類により、申し込み条件や年会費、特典内容が異なるため、審査難易度にも違いがあります。
ここでは、JAL普通カードのお申し込み方法と審査基準について詳しく解説します。
新たなクレジットカードを検討している方やJAL普通カードに興味をお持ちの方は参考にしてみてください。
JAL普通カードのお申し込み方法
JALカードはオンラインのほか、郵送での申し込みと空港での申し込みもできます。
とくにこだわりがない方は、本人確認書類の提出まですべてWeb上で完結するオンラインでの申し込みがおすすめです。
オンラインでJAL普通カードを申し込む方法は、次のとおりです。
- 「JALカードオンライン入会」より申し込む
- カードの種類と提携ブランドを選択
- お客様情報を入力
- 入会審査
- 入会審査完了後、本人確認書類を提出
- カードを受け取る
JALカードの審査日数は公式に発表されていませんが、カードが到着するまでの期間は2〜3週間程度です。
オンラインで申し込むと送付の手間や面倒な書類記入がないため、仕事や家事などで忙しい方でもスキマ時間を利用して5分もあれば申し込みができます。
JAL普通カードの審査基準
JALカードの審査基準はカードの種類や国際ブランドで異なります。
JAL普通カードの場合、申し込み条件は次のとおりです。
- ・18歳以上(高校生を除く)
- ・日本に生活基盤がある
- ・日本国内での支払いが可能
JALカードの審査基準は公式サイトで発表されていないため正確にはわかりませんが、年齢相応の収入があれば審査を通過するケースが多いようです。
JAL普通カードの審査難易度は低めの傾向にあるため、初めてJALのクレジットカードを試したい方におすすめのカードといえるでしょう。
ただし、申し込み内容に不備や虚偽があると、審査に落ちる原因となります。
カード発行会社は審査時に申し込み内容と個人信用情報機関で記録されている情報を照合しますが、内容に不備や虚偽があると、カード発行会社に嘘の情報で申し込みをしたと判断されます。
故意でなくても不備があった場合は信用に傷がついてしまう可能性があり、今後カードの発行が難しくなるでしょう。
不備や虚偽がないかよく確認してから申し込むことが大切です。
まとめ
JAL普通カードは、一般的なクレジットカードの機能に加えて、JALならではの特典やサービスを受けられる点が魅力です。
普段のショッピングやフライトで効率的にマイルを貯められたり、空港や免税店で割引が受けられたりなど、メリットは多数あります。
一方で、還元率の低さや、空港ラウンジを利用できない点などがデメリットとして挙げられます。
JAL普通カードは、JALの飛行機をよく利用する方やJALマイルを貯めている方にとくにおすすめなカードです。
ぜひ本記事を参考にして、JAL普通カードの利用を検討してみましょう。
<参考>
JAL普通カード