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お金を使わない生活方法13選!節約上手な方の特徴から世帯別の知っておきたい節約術まで解説

ついお金を使ってしまう方の中には「将来のために節約して貯金を増やしたい」このように考えている方も多いでしょう。

老後は一人あたり約2,000万円が不足するといわれており、多くの方が節約に取り組み、不安を解消したいと考えています。

しかし、これまでのお金に関する習慣を一気に変えるのは、簡単なことではありません。

そこでこの記事では、お金を使わない生活に近づく方法を中心に、節約上手な方の特徴や世帯別のおすすめの節約方法などを解説します。

前提として、無理に継続しても節約につながらないため、継続できそうな節約方法から順に実践してみてください。

目次

ミニマリストも実践する!お金を使わない生活方法13選

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さっそく、お金を使わない生活方法を13個紹介します。

なかには、ストレスフリーで実践できる方法も紹介しているため、実現しやすそうなものから試してみてください。

毎月家計簿をつける

毎月家計簿をつけると、無駄な出費が少なくなります。

家計簿には、何にどれほど使ったのかを記録するため、節約するべき項目が明確にわかります

たとえば、電気やガス、インターネット回線などの固定費、食べ物や飲み物などの食費に使いすぎていると判明したとしましょう。

上記の場合は、安いインターネット回線に乗り換えたり、おやつを買わないようにしたりすれば、節約につながります。

お金を使わない生活に近づくためにも、毎月家計簿をつけてみてください。

お金を使わない日を決める

毎日何かしらのお金を使っていると、お金を支払う感覚に慣れてしまいます。

そこで、毎週1日や毎月1日など、お金を使わない日を決めることで、節約意識を高められます

お金を使わない日は、買い物や外食に行かずに、自宅で一人の時間を過ごしたり、友人と家で集まって楽しんだりして過ごしましょう。

いつもと異なる楽しみ方を実践すれば、新しい発見やリフレッシュにつながる可能性もあるため、人によってはよい機会になります。

毎日お金を使っている方は、無理のない範囲でお金を使わない日を作ってみましょう。

コンビニの利用を控える

1日の中で何回かコンビニを利用する方も多いのではないでしょうか。

コンビニでの買い物は、無駄遣いをしやすく、料金も高いため、できるだけ避ける必要があります

コンビニで買い物するのではなく、スーパーのセールの日に事前に食料品をまとめ買いして、節約につなげましょう。

また、コンビニで販売されている加工食品やスナック菓子などは、栄養価が低くバランスも悪いため、健康的な食生活には繋がりません。

コンビニを利用した間食をやめ、新鮮で栄養価が高い食材によって健康的な食生活を送りつつ、支出も抑えてみてください。

外食を控えて自炊をする

外食は手軽でおいしいですが、自炊の何倍ものお金がかかります。

そのため、頻繁に外食している方は、頻度を控えて節約につなげましょう。

外食の代わりに自炊をすると、1回数百円で自分好みの味付けの料理を満足するまで食べられます

また、節約につながるのみでなく、バランスのよい栄養が取れて健康になったり、家族や友人との楽しい時間が増えたりするメリットもあります。

外食にお金をかけている方は、自炊して節約しつつ、楽しい時間を過ごしましょう。

積み立て貯金をする

お金を使わない生活を目指したい方は、積み立て貯金がおすすめです。

毎月一定額を貯金するというルールを決めれば、余ったお金の中でやりくりする必要があり、自然と無駄なお金を使わなくなります。

また、貯金も増えるため一石二鳥です。

しかし、貯金する金額が大きすぎると、長く続きません。

自身の収入にあわせて、最適な金額を決めましょう。

あくまで一例ではありますが、収入のうち20%〜30%ほどの貯金であれば、無理なく続けられる可能性が高いです。

強い意志がある方は、iDeCoのように加入中に引き出せないような制度を利用するのもおすすめです。

スマホの利用プランを見直す

スマートフォンの利用プランを見直していない方は、毎月どれほど支払っているのかを確認しましょう。

スマートフォンの利用料金は、毎月の固定費の一つです。固定費の削減は節約の基本のため、節約の第一歩として取り組みましょう。

たとえば、大手キャリアであるau、docomo、SoftBankに加入している方は、格安SIMに乗り換えるのみで、半額以下の月額料金でスマートフォンを利用できます。

格安SIMによってはキャンペーンも実施しているため、お得に契約できるようなプランに加入してみてください

ポイントでお得に買い物をする

お金を使わない生活を送りたい方は、ポイントをうまく活用しましょう。

クレジットカードやスーパーなどのポイントカードを利用すると、多くのポイントが還元され、買い物の支払いに利用できます。

ポイント還元率の高いクレジットカードや、ポイント還元率が高い特定の日に買い物をすると、効率的にポイントを貯められるため、さらにお得です。

買い物の日にちを分散させるのではなく、ポイントを多く貯められる日にまとめ買いすることで、大きな節約につながります

これまでポイントを貯めてこなかった方は、すぐにはじめてみてください。

短距離ならば徒歩や自転車を利用する

短距離の移動は、徒歩や自転車を利用しましょう。

どのような距離でも車やバイクを利用していると、ガソリン代や駐車場代などがかかり、余計な出費になります。

徒歩や自転車であれば燃料費がかからず、節約につながります。

また、徒歩や自転車で移動すると運動にもつながるため、普段運動しない方におすすめです。

お金を使わずに生活したい方は、移動方法にも目をつけてみましょう。

服は流行よりも着回せるものを重視して買う

ファッションは、自身の個性を表現する重要なポイントですが、流行している服の購入はおすすめできません

反対に、着回しがきく服の購入はおすすめできます。

流行している服の中には、高額な商品が多く、次の流行が来るまでの間に古くなります。

せっかく高額な服を購入しても、流行りが終わってすぐに着用できなくなるため、コストパフォーマンスが非常に悪いです。

そのため、白シャツや黒いパンツなど、流行に関係なく着回しがきく服を購入し、低コストで長期間着用しましょう。

たとえば、ユニクロやGUなどのファストファッションブランドで購入すれば、数千円でパンツやTシャツを購入できます。

これまで服にこだわってきた方も、一度ファストファッションブランドの服を購入してみてください。

不用品はフリマアプリで売る

お金を使わない生活の中では、節約してお金を使わないのみでなく、お金を増やすことも重要です。

おすすめは、自宅にある不用品をフリマアプリで売る方法です。自宅を整理すると、思っている以上に売れるものが見つかることがあります。

たとえば、家にあるブランドの洋服や家具、ビンテージの小物などは高値で売れる場合があるため、一度出品できるものがないのかを確認してみましょう。

また、フリマアプリで商品が売れると、収入が増えるのみでなく、自宅が広く利用できたり、不用品回収の代わりになったりするメリットもあります。

自宅が散らかっていると、気持ちよく生活できないため、フリマアプリで副収入を得つつ、気持ちのよい部屋を手に入れましょう。

依存性のあるお酒・タバコを控える

お酒やタバコには依存性があり、料金も高いため、高頻度で購入すると高額な出費になります

節約したい方は、お酒やタバコを控えましょう。

急にやめるのは難しいですが、たとえばノンアルコールの飲み物に置き換えたり、禁煙パッチやガムを利用して徐々に禁煙したりすれば、スムーズにやめられます。

また、節約のみでなく体にもよいため、現在依存性のあるお酒やタバコを楽しんでいる方は、健康面においてもプラスになります。

浄水器で飲料水を確保する

ペットボトルの水やお茶を購入している方は、浄水器を使って飲料水を確保してみてください。

ペットボトルの水は1本100円程度ですが、浄水器の水は500mlあたり数円程度です。

約100円と聞くと大したことがない出費のように感じますが、1か月で考えると約3,000円、1年では約3万6,000円もかかります。

積み重ねによって高額な出費になるため、ペットボトルの飲み物を購入している方は浄水器を導入してみてください。

ペットボトルを買う代わりに水筒を持ち歩く

外出する際は、ペットボトルを購入せずに、水筒を持ち歩きましょう。

外出先での飲み物は、ペットボトルの水やジュースを買う方も多いですが、ペットボトルは1本100円ほどかかります。

しかし、2Lのペットボトルをまとめ買いして水筒で持ち歩けば、半額以下の出費に抑えられます

また、2Lのペットボトルではなく、自宅に浄水器を導入すれば、500mlの水が数円で飲めるようになるため、非常にお得です。

現在販売されている水筒には、保温や保冷効果が付いたものや大容量のものなど、便利な種類が多数販売されています。

自身にあった機能の水筒を購入し、毎日の飲み物代を節約しましょう。

トレーニングは自宅でする

普段ジムに通っている方は、自宅でのトレーニングに切り替えてください。

ジムでのトレーニングは、健康的な生活を送るための効果的な方法ですが、ジムに通うとなると、交通費や利用料金などの出費がかさみます。

そこで自宅でのトレーニングに切り替えると、毎月の固定費を数千円〜数万円節約できます。

自宅でのトレーニングに集中できない方は、散歩がおすすめです。

激しいトレーニングをしなくても、長時間散歩すれば十分な運動になるため、健康的な生活が送れます。

毎月ジムに通い、高額な費用を支払っている方は、自宅でのトレーニングに切り替え、固定費を削減してみてください。

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お金が貯まらない方の特徴

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お金が貯まらない方の特徴は、次の4つです。

  • ・やめられない固定の支出が多い
  • ・使わないものを購入する
  • ・節約をストレスに感じている
  • ・安いお店を毎回ハシゴしている

一つずつ解説します。

やめられない固定の支出が多い

お金が貯まらない方の特徴に、やめられない固定の支出が多いことが挙げられます。

たとえば、サブスクリプションやゲームへの課金、ギャンブルなどがやめられない固定の支出にあたります。

節約したい場合は、固定費を削減する方法が最も効果的です。

加入しているサブスクリプションが複数ある場合は、いくつか解約したりギャンブルに行く回数を減らしたりしましょう。

使わないものを購入する

お金が貯まらない方の中には、使わないものを購入する方も多いです。

とくに、セール品に目がなく、その場の勢いで買ったものの、利用せずに捨てた経験がある方も多いのではないでしょうか。

勢いで買ったものの中に、実際に高頻度で利用するようなものは少なく、無駄になる場合が多いです。

無駄な出費を減らしたい方は、必要なものと不要なものを見分け、買い物する力が必要です。

たとえば、買い物をする前に、自身が本当に必要なものをリストアップしておくと、無駄なものを購入せずに済みます。

セール品に目がない方は、慎重に買い物をしましょう。

節約をストレスに感じている

節約をストレスに感じている方は、長期間の継続が難しく、お金が貯まりません。

我慢すると、物欲や買い物欲が高まり、以前よりも出費が増える場合もあります。

節約がストレスに感じる方には、我慢による節約ではなく、お金の使い方を見直すことで節約する方法がおすすめです。

たとえば、高額な大手キャリアのプランに加入している方は、スマートフォンの利用をやめるのではなく、格安SIMに乗り換えるのみで節約できます。

自身に最適な節約方法を見つけだし、我慢せずに長期間続けてみてください。

安いお店を毎回ハシゴしている

安く買い物できるお店を毎回ハシゴしている方は、買い物の方法を見直すべきです。

セールをおこなっていたり安く買える商品があるお店を見つけたりすることは、節約につながります。

しかし、足を運ぶお店ごとに無駄な買い物をして、結果的に出費が増える可能性が高いです。

また、車で移動する場合は、ガソリンの消費も激しいため、最終的にガソリン代でマイナスになるケースも考えられます。

安いお店を見つけたら、一気にまとめ買いしたり、多くのポイントを貯めたりしてみてください

高値で売却できるブランド品は、安いものを大量に購入するよりもお得になる可能性があるため、買い物をする際の参考にしましょう。

お金を使わない節約上手な方の特徴

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お金を使わない節約上手な方の特徴は、次の3つです。

  • ・お金を使う時間がない
  • ・物欲がない
  • ・節約が得意で楽しんでいる方

順番に解説します。

お金を使う時間がない

節約上手な方は、忙しいためにお金を使う時間がない方が多いです。

忙しくてお金を使う時間がない方は、買い物に行く時間がないため、そもそもお金を使うタイミングがありません。

無理に忙しくする必要はありませんが、これまでよりもさらに仕事を頑張ったり、趣味に時間をかけたりすれば、支出を抑えられます。

無理せず没頭できることがある方は、買い物をする時間がなくなるほど集中してみてください

物欲がない

あたりまえではありますが、物欲がない方は支出が少なくなります。

余計なものを購入したり、すでにあるものを買い替えたりする機会が少ないため、結果的に節約につながります。

反対に、物欲がある方は無駄な買い物をする機会が多く、支出が増えて節約できません。

すぐに物欲を抑えるのは難しいため、欲しい商品に優先順位をつけて、低いものの購入を避けましょう

節約が得意で楽しんでいる方

節約が得意で楽しんでいる方も、節約が上手です。

節約が得意な方は、自身にあった方法を見つけ、楽しみながら節約できるため、無理せずに長期間節約し続けられます。

たとえば、古い洋服をアレンジして新しい洋服を作ったり、不要なものを売ってお金を得たりすることに達成感を覚えている方も多いでしょう。

また、ストレスなく、クーポンやポイントを効率よく貯めて利用している方もいます。

節約は、無理なく長期間続けられる形が理想であると把握しておきましょう

今日から見直そう!世帯別の知っておきたい節約術

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節約術は、世帯別によって大きく異なります。

夫婦、一人暮らし、二人暮らしに分けて最適な節約術を紹介するので、自身の世帯にあうものを参考にしてみてください。

夫婦におすすめの節約方法

夫婦におすすめの節約方法は、次の2つです。

  • ・ガスや電力会社を見直す
  • ・先取り貯蓄をはじめる

順番に解説します。

ガスや電力会社を見直す

夫婦で暮らしている場合は、ガスや電力会社を見直しましょう。

とくに、子どもが成人になり、夫婦二人暮らしをしている場合は、大人数で利用するためのプランを提供している会社と契約する必要があります。

大人数向けのプランは、利用量が大きくなることから、基本料金も高額に設定されています。

そこで、二人暮らしで十分に利用できるプランに乗り換えると、基本料金分を節約可能です。

乗り換える際は、二人でどれほどのガスや電力を利用しているのかを把握し、利用量にあわせて最適なプランを選ぶ必要があります。

自身で判断できない場合は、ガスや電力会社に相談し、プランを見直しましょう。

先取り貯蓄をはじめる

夫婦で節約する際は、先取り貯蓄をはじめるのもおすすめです。

先取り貯蓄をはじめると、すべての収入から貯金を確保できるため、支出が多くなって貯金できない状況を回避できます。

また、夫婦で貯金の目標を共有し、協力して取り組むと、節約意識が高まって家計の支出を減らしやすくなります。

先取り貯金で支出を管理しつつ、将来の金銭的な不安も解消してみてください。

一人暮らしにおすすめの節約方法

一人暮らしにおすすめの節約方法は、次のとおりです。

  • ・キャッシュレス決済で出費の管理をする
  • ・自炊、惣菜を上手く切り替える
  • ・家計簿アプリを使う
  • ・格安SIMに変える

実行できそうなものから試してみてください。

キャッシュレス決済で出費の管理をする

キャッシュレス決済を利用すると、支払い履歴を手軽に確認でき、出費の管理がしやすくなります。

何にどれほどのお金を使っているのかを把握すると、節約するべき項目を明確に把握できるため、節約につながります。

また、キャッシュレス決済の中には、ポイントの還元制度があり、買い物で貯めたポイントを利用してお得に買い物できる点も特徴です。

たとえば、還元率が高いスーパーやコンビニエンスストアでキャッシュレス決済をおこない、貯まったポイントを有効活用することで、食費や日用品の費用を節約できます。

さらに、キャッシュレス決済を利用すると、スマートに会計を済ませられます。

節約しつつ簡単に支払いを済ませたい方も、導入を検討してみてください。

自炊・惣菜を上手く切り替える

一人暮らしをしている方の中には、スーパーで惣菜を購入して食事を済ませている方も多いでしょう。

しかし、自炊と惣菜をうまく切り替えると、大きな節約につながります

惣菜は、一食分購入するのみで500円ほどかかりますが、数日分のおかずを自炊する場合でも300円程度で済みます。

また、スーパーやコンビニの惣菜は手軽で便利ですが、料金が高いのみでなく栄養バランスも悪く、健康面から考えても頻繁に食べるのはおすすめできません。

一方、自炊と惣菜をうまく切り替えると、金銭面のみでなく健康面においてもメリットが大きいため、一人暮らしの方は意識してみましょう。

家計簿アプリを使う

家計簿アプリを使うのも重要です。

とくに、はじめて一人暮らしをする方は、自由に利用できるお金が増えると、浪費につながる場合が多いため、家計簿アプリで収入と支出を管理しましょう。

収入と収支を管理すると、どれほど無駄遣いしているのかが明確になり、節約意識が芽生えます

面倒に感じて継続できない方には向いていませんが、ストレスを感じない方にとっては有効なため、一度試してみてください。

格安SIMに変える

一人暮らしの方は、格安SIMに変えることも検討しましょう。

スマートフォンの月額料金は、通信会社によって差があり、大手キャリアのプランは料金が高額になる傾向があります。

一方、格安SIMは名前のとおり格安のプランを提供しているため、乗り換えるのみで月額料金を半額以下に抑えられます

たとえば、大手キャリアに毎月約1万円支払っている方が格安SIMに乗り換えると、3,000円ほどに抑えられるイメージです。

格安SIMの通信品質は悪いと考えている方も多いですが、なかには快適に通信できるものも多く、選び方を間違えなければ、大手キャリアと同等の使いやすさで利用できます。

スマートフォンの月額料金は固定費の一種であり、年間数万円以上の節約につながる場合もあるため、節約の第一歩として検討するべきです。

二人暮らしにおすすめの節約方法

二人暮らしにおすすめの節約方法は、次の3つです。

  • ・収入は合算して管理する
  • ・食材はまとめ買いする
  • ・生活費は話し合って分ける

順番に解説します。

収入は合算して管理すると便利

二人暮らし世帯は、収入を合算して管理しましょう

収入を合算して管理すると、月ごとの収入が明確になり、何にどれほどの予算をかけられるのかを把握できます。

別々に管理していると、二人の収入を把握できないため、正確な予算をたてられません。

たとえば、収入が把握できれば、家賃、光熱費、食費などに必要な月ごとの予算を簡単に計算できます。

残りのお金は、貯蓄や娯楽費などに振り分け、予算の範囲内で生活することで、無駄遣いも減らせます。

食材はまとめ買いする

食材を購入する際は、まとめ買いしてできるだけ安く済ませましょう。

二人暮らしとなると、一人暮らしよりも多くの食材が必要なため、こまめに買い物するようになります。

しかし、高頻度で買い物に行くと、まとめ買いよりも費用がかかる可能性が高いです。

たとえば、スーパーによっては、少量を購入するよりも大容量の方が安く購入できる場合があります。

また、食費を安く抑える以外に、買い物に行く回数も減らせるため、時間の節約にもつながります

しかし、腐って食べられなくなると損失につながることから、食材をまとめ買いする際は賞味期限に注意しましょう。

生活費は話し合って分ける

二人暮らしをする上で、生活費の管理は非常に重要です。

生活費を話し合って決めると、二人の金銭感覚を統一できることから、余計な出費を削減できます。

たとえば、二人の1か月の外食にかけられる金額に大きな差がある場合、金額を低めに統一すると外食にかける費用を抑えられます

二人の金銭感覚に大きな差がないのかを確かめるためにも、一度話し合いをしてみてください。

まとめ

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今回は、お金を使わない生活方法を中心に、節約が上手な方の特徴、世帯別におすすめの節約方法などを解説しました。

お金を使わない日を決める、コンビニや外食の利用を控えるなど、さまざまな方法によって節約はできます。

しかし、自身にストレスがかかる節約方法を実践しても、多くの場合で継続できずに終わります。

そのため、無理なく継続できるような節約方法を見つけ、少しずつ節約してお金を使わない生活に近づきましょう

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